平成22年度医科生物学講義の授業内容
第1講 生物学と医学(5月17日 3時限目)
1. 生命体の概念
2. 生物の階層性
3. 細胞とは
第2講 DNAと染色体(5月21日 4時限目)
1. DNAの構造と機能
2. 真核生物の染色体
3. クロマチン
第3講 DNA複製と修復、組み換え(5月24日 1時限目)
1. DNA複製の仕組み
2. DNA修復の機構
3. DNA組み換え
4. 動く遺伝因子
第4講 DNAからタンパク質へ(5月25日 3時限目)
1. 遺伝子の発現(セントラルドグマ)
2. 転写のしくみ
3. 翻訳のしくみ
第5講 遺伝子発現の調節(5月31日 3時限目)
1. 転写のスイッチ
2. 発現調節機構
3. 遺伝子調節タンパク質の組み合わせ
第6講 遺伝子とゲノムの進化(6月3日 3時限目)
1. 表現型の進化と分子進化
2. 遺伝的変動の生成
3. 系統樹の再構築
4. ヒトゲノム
第7講 細胞膜の構造と機能および膜輸送(6月7日 1時限目)
1. 脂質二重膜
2. 膜タンパク質
3. 膜輸送の原理
4. 運搬体タンパク質
第8講 物質代謝とエネルギー代謝1(6月14日 3時限目)
1. 糖と脂質の分解(解糖系とクエン酸回路)
2. 食物の備蓄と利用
第9講 物質代謝とエネルギー代謝2(6月17日 3時限目)
1. ミトコンドリアと酸化的リン酸化
2. 電子伝達系とプロトンのくみ出し
3. 葉緑体と光合成
4. ミトコンドリアと葉緑体の起源
第10講 細胞内区画と細胞内輸送(6月18日 3時限目)
1. 細胞小器官とタンパク質の選別
2. 小胞輸送
3. 分泌経路
4. エンドサイトーシス
第11講 細胞骨格(6月25日 4時限目)
1. 中間径フィラメント
2. 微小管
3. アクチンフィラメント
4. 筋収縮
第12講 シグナル伝達(6月28日 1時限目)
1. シグナル伝達の一般原理
2. Gタンパク質連結型受容体
3. 酵素連結型受容体
第13講 細胞周期と細胞死(7月1日 3時限目)
1. 細胞周期の概要
2. 細胞周期制御系
3. アポトーシス
第14講 細胞分裂(7月5日 2時限目)
1. M期の概観
2. 有糸分裂
3. 細胞質分裂
第15講 有性生殖と減数分裂(9月10日 1時限目)
1. 性の恩恵
2. 減数分裂
3. メンデルの分離の法則
4. 精子形成と卵形成
第16講 発生のしくみ(9月13日 1時限目)
1. 受精と卵割
2. 胚葉の形成と誘導
3. 特定の細胞型をつくり出す分子機構
4. ショウジョウバエの初期発生
5. ホメオボックス遺伝子
第17講 組織の成り立ち(9月24日 1時限目)
1. 細胞外マトリックスと結合組織
2. 上皮層と細胞間結合
3. 組織の維持と更新
第18講 体を構成する器官系と器官I (9月27日 3時限目)
1. 骨格系
2. 筋系
3. 消化器系
第19講 体を構成する器官系と器官II (10月4日 2時限目)
1. 循環器系
2. 血液
3. 呼吸器系
4. 泌尿・生殖器系
第20講 免疫生物学(10月18日 2時限目)
1. 抗体分子とT細胞受容体の多様性
2. 抗原認識のしくみ
3. 自己非自己の認識
第21講 神経細胞と神経組織(10月25日 2時限目)
1. 神経系のしくみ
2. 神経組織
3. 中枢神経系と末梢神経系
第22講 神経興奮とシナプス伝達(10月25日 3時限目)
1. イオンチャンネル
2. 伝導と伝達
第23講 生物の系統と進化(10月29日 3時限目)
1. 動物の系統と系統発生
2. 形態形成と形態の多様性
3. 脊椎動物の進化
第24講 生体の恒常性とホルモン(11月1日 3時限目)
1. ホメオスタシスの制御機構
2. 内分泌系とホルモンの機能
3. 主な内分泌腺とそのホルモン
第25講 地球生態系における生物と多様性(11月5日 5時限目)
1. 生物多様性とは何か
2. 現在の地球における環境と生物の多様性
3. 地球環境と生物多様性の密接な関係:多様化と絶滅
4. 生物と環境の相互作用