担当学部講義 - 自治医科大学 分子病態治療研究センター 細胞生物研究部

HOME > 担当学部講義

学部・担当講義

細胞生物研究部では、分子生物学および細胞生物学の授業を担当しています。

細胞生物学

発生生物学入門

細胞生物学 Cell Biology (医学部1年生対象)

教育目標 

生物学の進歩は医学のあり方を大きく変貌させ、病気の原因や病態の機序の解明が飛躍的に進み、根本的治療法の開発が進展している。生物学の一分野である 細胞生物学は、細胞を視点の中心として様々な生命現象を解明する、重要な学問である。本学においては、生物学を専門とする研究者が細胞生物学を正面から扱う科目は他になく、貴重な学習の機会になる。スタンダードの教科書をきっちりと読むことは、深い素養をつける第一歩である。本講義で扱い教科書プロッパー「細胞生物学」は、効果的で能率よく現況するための工夫がなされ、教科書の効果的な読み方を体得することが期待できる。医学の基礎としての細胞生物学の基本概念の修得と、その概念を分かりやすく説明できる能力を養い、科学的思考力に磨きをかける。基礎医学の素養に裏付けられた臨床医を目指す諸君は、ふるって履修されることを勧める(シラバスより転載)。

授業形式

講義中心

場所

中教室1(教育研究棟3階)

教科書

中村和久監訳「プロッパー細胞生物学ー細胞の基本原理を学ぶ」(化学同人)

参考書

中村桂子・松原謙一監訳「Essential細胞生物学」原著第4版(南江堂)



内容・日程

細胞生物学


日程  時間 内容 担当 
2018  4.12 (木)  2時限 細胞とは何だろう 川上

 4.19(木)  2時限 リン脂質と膜構造 川上

 4.26(木)  2時限 細胞骨格と細胞構造         川上

 5.10(木)  2時限 細胞外マトリックスと細胞の結合
川上

 5.17(木)  2時限 タンパク質の合成と選別 川上

 5.24(木)  2時限 内膜系と膜交通     川上

 5.31(木)  2時限 細胞の代謝とエネルギー貯蔵     川上

 6.7(木)  2時限 シグナル伝達と細胞の情報交換 杉本

 6.21(木)  2時限 神経系における細胞生物学 畝川(非常勤講師)

 6.28 (木)  2時限 組織 高橋


細胞生物学: 木曜 2時限:9:55-11:05


発生生物学入門 Developmental Biology (医学部1年生対象)

教育目標

 たった1つの受精卵から多様な細胞、器官、形態が有無らさせるダイナミックで神秘的な現象は古くから人々を魅了してきました。この「発生」の謎を明らかにしようとする発生生物学は、細胞生物学、分子生物学、さらにはゲノム科学を取り込んで発展を続けています。発生生物学は、先天異常はもとより、がんや老化を理解し、幹細胞や再生医療といった新しい応用的な領域を学ぶために、また、必修科目「発生学」の修得にも有用です。本科目では、形の変化を暗記するのではなく、遺伝子が今に細胞の挙動をコントロールして形を作り上げるのか、という視点から、発生という現象をより深く理解することを目指します。第一線で活躍されている研究者から、医学・生明確研究について話を聞く機会も設けます。具体的な目標は以下の通りです。
1)発生生物学のスタンダードな教科書を読み、発生生物学の基本概念を習得する。
2)第一線の研究者の講義に触れ、「発生」の魅力を感得する。
(シラバスより転載)。

授業形式

講義と演習

場所

セミナー室17(教育研究棟2階)

教科書

阿形清和・高橋淑子監訳 「ギルバート発生生物学」メディカル・サイエンス・インターナショナル


参考書

仲村春和・大谷浩監訳 「カラー版 ラーセン人体発生学 第4版」西村書店
安田峯男・山田重人訳「ラングマン人体発生学 第11版」メディカル・サイエンス・インターナショナル

内容・日程



日程  時間 内容 担当
2018. 9.4 (火) 2時限 遺伝子による発生の支配 佐藤

9.11 (火) 2時限 細胞間コミュニケーション 佐藤

9.18 (火) 2時限 受精と初期発生 佐藤

9.25 (火) 2時限 神経系の発生 高橋

10.2  (火) 2時限 脳発達の臨界期 杉山 清佳 先生(外来講師、新潟大学)

10.9  (火) 2時限 減数分裂と生殖細胞 池田(非常勤講師)

10.16  (火) 2時限 幹細胞と器官形成 佐藤

10.23 (火) 2時限
中胚葉と内胚葉
佐藤

10.30  (火) 2時限 四肢の発生と進化 鈴木 孝幸 先生(外来講師、名古屋大学)

11.6  (火) 2時限 確認テスト
佐藤



火曜2時限:9:55-11:05