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臨床研修  ・・・

若きドクターたちの声

臨床研修医の声

週間スケジュール  ・・・

08:30〜
手術
08:30〜
手術
08:30〜
手術
08:00〜
モーニング
カンファレンス

08:30〜
手術
手術
13:00〜
教授回診
手術
手術
手術

15:00〜
手術報告会
術前検討会
抄読会

19:00〜
学生セミナー


モーニングカンファレンス  ・・・

新規入院患者の報告と、治療に難渋している入院中、外来通院中の患者さんの検討会です。他科からのコンサルトもここで検討します。


教授回診 

BSL(Bed Side Learning;医学生の臨床実習)がある時には医学生とともに、火曜日の午後一時から教授回診を行っています。

抄読会  ・・・
NEUROSURGERY、Journal of Neurosurgeryなどの洋雑誌を読み、その内容について議論します。

スーパーローテーションの状況  ・・・
新研修制度が開始され、全国的に先の見えない状況ですが、脳外科へのローテーションは毎年3−4人のペースです。手術数が豊富なので、できうる限り、実地に処置や手術への参加ができ、実地体験を豊富にできるように配慮したカリキュラムを実施中です。また、てんかん外科や血管内治療など活発に行われているので、他では経験できないような貴重な体験が期待できます。

スターダスト・ブレイン・レビュー  ・・・

毎年、梅雨明けから中秋まで月に1回のペースで、学内の野外・芝生で外来講師を招待して、和気あいあいで”脳を語る会”を催しています。食事あり、酒あり、他科の医師、ナース、学生など脳に興味ある方はだれでも飛び入り大歓迎!!で、夜遅くまで活発な討論が交わされています。

過去のプログラムはこちら

自治医大のそばにはこんなヨットハーバー(?)もあるんですヨ  今宵はここでのスターダストです

教室総会

年に一回教室員全員の集会を行います。各派遣施設の手術などの活動報告と症例検討会を行った後、懇親会を行います。

今年は、2008年2月に行いました。

若きドクターたちの声  ・・・

はじめての動脈瘤クリッピング(宮田五月:佐野厚生病院)

今回はじめて脳動脈瘤のクリッピングを行いました。
症例はRt.IC-PC動脈瘤の70歳代の女性です。術前の神経学的所見は動眼神経麻痺がある程度
で頭痛もごく軽度というクモ膜下出血の患者です。翌日に手術ということになり、充分に術式を予習検討
する時間がをとれました。
右前頭側頭開頭でアプローチ。上級医の先生が助手用のスコープから指導してくださいました。

手術顕微鏡操作は、日頃からラボでじっくりトレーニングしていますのでスムーズに進みました。

まず、シルビウス裂に入り、脳底槽を開放、内頸動脈、動脈瘤などを同定していきました。内頸動脈にテンポラリー クリップがかかることを確認し動脈瘤周囲の剥離に移りました。

動脈瘤周囲の 剥離は大変緊張しましたが上級医の先生の適切な指示のもとに落ち着いて安全にこなせました。 いよいよクリッピングです。マイクロスパーテルとバイポーラでストレートクリップがスムー ズに動脈瘤ネックにかかり、内頸動脈や後交通動脈、穿通枝などにも狭窄を生じないことを確 認しました。そしていよいよクリッピングです。10mmのストレートクリップがすっきり入りました。その後、ドップラーエコーでも母血管とブランチに血流障害がないこ とを確認して閉創しました。 術後経過は問題なく元気に患者さんは自宅に独歩退院されました。

初クリッピングを無事に行えた直後は、嬉しさというよりも安堵感が一番強かったで す。クリッピングは私にとってあこがれの手術の一つであり、感慨深いものがありました。
その後1週間の間に、さらに2回のクリッピングをさせていただきました。だんだん落着きながらアプローチできるようになったと思います。 まだまだ研鑽が必要です。 今回、無事にクリッピングを施行できたことは懇切丁寧に教えてくださった上級医の先生に恵まれたことが一番で はないかと感謝しています。

(Prof.渡辺からのコメント:当教室では、動脈瘤クリッピングをマイクロ手術の一つの目標にしています。これを行わせるには、ラボで、実験動物で顕微鏡下で直径1.5mmの血管吻合を10回成功させることを条件にしています。宮田先生はこれを見事にクリアーしたので今回、初挑戦となったわけです。関係者皆様のご協力・ご指導に感謝します。)

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