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医師・研究者キャリア支援センター長 挨拶

 医師・研究者キャリア支援センターは、平成19年に、女性医師支援センターとしてスタートしました。平成24年度から、支援の対象を女性医師のみならず男女の医師・研究者に拡大し、現在の医師・研究者キャリア支援センターとして活動しています。
 医師、研究者の方々が、より快適に仕事を続けていくことができるように、職場の環境改善を目指しています。定期的に職員へのアンケート調査を行い、職場環境改善に関するニーズを調査しています。臨床系、基礎系の先生方が親しく交流できるよう、次世代医師研究者交流会を年1回開いています。また、病院の職員が診療科の垣根を超えて交流し、一丸となって問題に対峙するというところを目指し、All Jichi Projectと題した交流会を附属病院のバックアップのもと、年2回開催しています。さらに、ワークライフバランスやキャリア支援についての講演会を年1回開催しています。
 これまで、主に子どもを持つ医師の支援を中心として、保育ルームの拡充に力を注いできました。その結果、マンツーマンでの保育が可能となっており、また通常の一時託児のみでなく、平成22年には病児保育が、平成23年には夜間保育が可能となりました。子供の送迎や、自宅保育なども利用可能となっています。保育ルームではクリスマス会や納涼会を行い、子ども、親、保育士、サポーター間の交流とレクリエーションを図っています。また、お母さんお父さんのためのミニレクチャーなども開催しています。平成24年度以降は、全教職員が保育ルームを使用することが可能となっています。
小学校就学の始期に達するまでの子を養育する医師が週20時間勤務で就業継続が可能となる自治医大独自の短時間勤務制度を制定し、その活用についても周知・広報にあたっています。アンケート調査などを行うことにより、制度は整っても実際には利用しにくい状況をなくすよう、努力しています。
 職場や育児に関する悩みごとについては、個別に相談にのっています。最近はハラスメントと考えられるような事例もあり、ハラスメント相談室とも連携を深めています。
 今後は、育児支援をさらに強化しつつ、介護などのその他のキャリア継続に影響を与えるであろうと思われるライフイベントに関する支援も検討していければと考えています。
 今後も、より充実した支援体制・活動をめざしています。当センターを最大限に活用していただければ幸いです。

小宮根真弓 皮膚科学 准教授