さいたま医療センター さいたま医療センター

栄養部


当センター栄養部は、単なる食事の補給だけではなく、医師、看護師、薬剤師、他の医療スタッフと連携をとりながら、経静脈・経腸・経口栄養の総合的な栄養管理を、行っています。平成16年12月には、他職種(医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、管理栄養士)による栄養サポートのためのチームであるNST(Nutrition Support Team)を設立し活動しています。
また、入院・外来における個別栄養指導を専用の相談室にて積極的に実施しており、集団の栄養教室も定期的に開催しています。

スタッフ紹介 (平成21年4月1日現在)

栄養部長 田部井 薫(腎臓科教授)
栄養室長 茂木 さつき(管理栄養士)
主任管理栄養士 手塚 洋子
管理栄養士 金内 則子、佐藤 恵美、川畑 奈緒、北崎 忍、長嶺 智重子、
浪川 愛子
委託給食会社職員
(管理栄養士、栄養士、調理師、調理補助)
55名

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栄養管理システム

入院栄養管理

全入院患者を対象に入院時の栄養状態や治療としての栄養療法を考慮し、栄養計画をたてています。定期的に食事の摂取状況や栄養状態を確認し、栄養補給方法に問題があれば主治医と相談し調整しています。

栄養指導(入院・外来)

食事療法は重要な治療方法の1つであり、主治医の指示が必要です。
面接では、管理栄養士が個々のライフスタイルを尊重し、食生活上の問題点を考慮した上で食事療法の指導を行っています。可能な限り継続して栄養指導を行い、ご家族など食事の準備をされる方にも同席していただいております。
疾患によっては、集団の栄養教室も開催しています。

栄養指導


NST(Nutrition Support Team)

組織
組織
活動内容
NSTオーダー
NTSオーダーの流れ
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20年度業務実績

■供食患者数(人)
食種 年間総数
基本食 40,546
基本減塩食 18,008
高蛋白食 169
エネルギー制限食 15,138
易消化食 731
七分粥食 5,032
五分粥食 3,295
三分粥食 1,303
脂肪制限食 1,432
術後食 493
6回食 2,569
プレカット食 3,335
透析食 2,744
蛋白制限食 1,751
エネルギー蛋白コントロール食 4,700
低残渣食 2,531
低刺激食 58
注腸食 261
流動食 2,577
特別指示食 1,856
経管栄養 612
じょく婦食 152
妊娠高血圧食 23
学童基本食 84
幼児基本食(+調乳含む) 143
離乳基本食(+調乳含む) 36
特別指示食<小児> 42
109,621

※小児科ミルク調乳数 7335本


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■栄養指導件数(件)
指導内容 件数
糖尿病(腎症含む) 1,540
ネフローゼ 39
腎炎 64
腎不全 926
透析 42
高血圧 20
高度肥満症 39
心臓疾患 64
高尿酸血症 4
高脂血症 49
胃腸疾患 108
肝疾患 14
膵疾患 16
胆のう疾患 2
その他 25
糖尿病教育入院(集団) 75
腎臓疾患(集団) 107
心臓疾患(集団) 43
胃切除後(集団) 70
3,247

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■NST件数
  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
新規症例 3 3 6 8 7 2 6 3 4 7 7 4 60
継続症例 32 14 15 30 25 14 7 2 4 5 19 16 183

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実習生の受け入れ(平成20年度)

城西大学4年生 7月2日~26日(2名)
共立女子大学4年生 8月6日~9月22日(7名)
共立女子大学3年生 12月3日~24日(3名)
日本女子大学3年生 2月9日~4月4日(10名)

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学会発表等、その他(平成20年度)

平成20年発表等

  1. 第51回日本糖尿病学会年次学術集会(5月)
    「糖尿病患者における内臓脂肪面積と除脂肪量との関係-脂肪面積CT検査とインピーダンス(BIA)法による除脂肪量データとの検討」 佐藤敏子
  2. 第53回日本透析医学会学術集会(6月)
     ・「透析カンファレンスにおける栄養アセスメントとその効果」 佐藤敏子
     ・「低たんぱく主食実施群における摂取たんぱく質的評価」 栗原洋子
  3. 第12回日本病態栄養学会年次学術集会(1月)
    「当院の栄養管理サポートシステム(NSS)の現状と課題-栄養スクリーニング指標としての体重減少率の検討-」 茂木さつき
  4. 第24回日本静脈経腸栄養学会(1月)
    「当院の栄養サポートシステム(NSS)の現状と課題:粥の功罪」 栗原洋子

腎不全期保存期食事療法「低たんぱく食」の研究

当センターでは腎不全保存期治療に力を入れており、栄養部では「低たんぱく食」の指導体制を確立し食事療法の実践に向け支援をしています。栄養指導方法、低たんぱく食の実践状況、また、実践後の効果について研鑽を重ね、日常の栄養指導に生かすとともに、研究会及び学会、市民講座で発表しています。
また、宮本附属病院栄養室長の監修により、自治医科大学として、「腎臓病 たんぱく質30gの献立集(女子栄養大学出版)」を出版いたしました。

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とじる
自治医科大学附属さいたま医療センター 〒330-8503 埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-847 TEL.048-647-2111(代表)