さいたま医療センター さいたま医療センター

麻酔部


スタッフ紹介 (平成20年4月1日現在)

准教授 村山 隆紀
講 師 讃井 將満
助 教 砂川 浩
助 教 大塚 祐史
助 教 鈴木 新太郎
臨床助教 松尾 耕一
臨床助教 三輪 卓子
臨床助教 青山 泰樹
臨床助教 大和 志保
非常勤講師 蓮見 謙司
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麻酔部の特徴

当センターにおける麻酔部は、麻酔科としての診療部門の中で、疼痛管理外来を担当する診療部をさすものとする。麻酔科全体の活動状況は「麻酔科」の項を、手術麻酔を中心する活動状況は「中央手術部」の項をそれぞれ参照のこと。麻酔部の診療に携わるスタッフは、上記のように全ての常勤スタッフと蓮見謙司非常勤講師からなる。うち、2名が週1回の外来枠を持ち、周辺医療機関および院内からの紹介患者に対して疼痛緩和医療を行っている。
700万人を超す人口を有する埼玉県に、大学附属病院は5施設しかなく、都内と比べ極めて少ない。病床数400を超える地域中核病院も限られており、Pain clinicを標榜する開業施設も少ない。すなわち急性および慢性の疼痛患者の治療を受け入れる施設が極めて限られているのが現状である。このような状況ゆえ、当然近隣の開業医や病院からの紹介患者が多く、しかも年々増加している。しかしながら、中央診療部門を中心に複数の部門にスタッフを配備している結果、外来担当にまわせるスタッフが2名しかおらず、その対応に苦慮しつつ、少しでも多くの疼痛患者の苦痛緩和に役立てるよう少数精鋭で奮戦している。

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診療実績(2005年麻酔部)

外来日

水曜日午後、金曜日午前

外来患者内訳

新患3割、再来7割で、紹介率は100%である。 疾患別内訳は、帯状疱疹神経炎および帯状疱疹後神経痛が最も多く、その他特発性顔面神経麻痺、変形性関節症に伴う痛み、片頭痛、筋緊張性頭痛、術後創部痛、反射性交感神経性萎縮症、視床痛、虚血性下肢痛、自己免疫疾患に伴うRaynaud症候群などがある。

入院患者内訳

入院患者は、帯状疱疹後神経痛、下肢虚血性疼痛、癌性疼痛などで、深部神経ブロックを必要とする症例と持続硬膜外神経ブロックを必要とする症例である。
在院日数は、持続ブロックが7日、深部神経ブロックが3日前後である。

治療成績

神経症性の急性疼痛(Acute neuropathic pain)に関しては、発症から受診までの期間が短ければ短いほど治療効果が高い。急性期治療が不十分な場合に慢性疼痛化する症例もあるが、その数は数%程度である。一方、慢性疼痛疾患は元来難治性であるため、その治療も極めて困難を極めることが多いが、WHOの疼痛治療指針に従って患者教育を行うことに注力しており、疼痛の改善度は別として患者の満足度は高い。約7割が平均して約3ヶ月の通院で受容・安定期に入り、治療離脱・他院紹介などで外来終診となっている。

死亡患者

1名基礎疾患(肝硬変)の進行・悪化により死亡した症例を除き、偶発症などで失った疼痛管理外来患者はいなかった。

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カンファレンス(麻酔部関連カンファレンス)

麻酔科のページを参照なさってください。

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研究・学会活動

麻酔科のページを参照なさってください。

その他

今後、麻酔科術前外来の開設が重要懸案事項となってきている。麻酔科の外来部門である麻酔部で、疼痛管理から周術期管理までを含めた大きな対象に対応して、手術患者、疼痛患者を問わず究極の目標である「すべての患者に安逸と安全をオーダーメードで提供できるようする」ことを目標に、スタッフの充実を果たすべく活発な活動を続けていく所存である。

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とじる
自治医科大学附属さいたま医療センター 〒330-8503 埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-847 TEL.048-647-2111(代表)