さいたま医療センター さいたま医療センター

整形外科


診療科紹介

診療体制

整形外科全般を扱っていますが特に脊椎脊髄疾患、変形性関節症や原発性骨軟部腫瘍を中心に一般外傷まで幅広く扱っています。また、12歳以下の小児についてはセンターの原則に従い、原則的に診療を行っておりません。新鮮外傷などの救急疾患も治療しておりますが、外来は紹介を原則としているため、紹介されてくる難治例が診療の中心となっております。そのため対象疾患は変性疾患や骨軟部腫瘍などの高度な専門性が要求される疾患が中心です。原発性骨軟部腫瘍を扱っている関係上、整形外科としては珍しく積極的に化学療法も行っています。
本院は日本整形外科学会の研修指定病院です。また、平成15年より開始された日本脊椎脊髄病学会の脊椎脊髄外科指導医の資格も取得しています。その認定レベルの診療に努めています。
手術件数は、平成14年 174件であったのが平成21年には313件と年々増加しています。割合的には変性疾患である頚椎・腰椎を主とする脊椎手術、股関節や膝の人工関節などが多くなっています。また、脊髄腫瘍や原発性骨軟部悪性腫瘍などの難易度の高い手術も増加しています。

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得意分野

脊椎に関しては、ほとんど全ての疾患に対する手術が可能です。ただし、手術適応は、神経症状を伴うものであることが原則です。当科独自に行っているものとして、一般には軽視されがちな骨粗鬆症による脊椎圧迫骨折に対しても、場合により手術を含めた治療を行っており、治療成績を学会等に発表しています。

当科独自の骨粗鬆症脊椎圧迫骨折に対する手術
手術画像左 手術画像右

【骨軟部腫瘍】 原発性骨軟部悪性腫瘍は日本全国で年間3000人程度しか発生しないまれな疾患です。骨軟部腫瘍が整形外科のほかの分野と一線を画すのは生命に直結することです。よって、骨軟部腫瘍の治療においては救命が第一の目標になります。化学療法や広範切除術と呼ばれる切除法など一般整形外科では行わない治療法や治療概念が必要とされ、機能再建にも非常に高度な専門性が要求されます。また、他科との連携が重要な分野であり、病院自体の医療レベルが高くないと診療を行うことができません。そのため骨軟部腫瘍を扱っている病院は非常に限られています。当院は骨軟部腫瘍を専門的に扱う、埼玉県の中でも数少ないセンター病院の一つです。

人工関節

骨盤腫瘍に対する骨盤半載術
【人工関節】人工膝・股・肘関節手術も積極的に行っています。特に人工股関節は積極的に取り組んでいます。


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スタッフ紹介 (平成22年9月1日現在)

  職名 氏名 出身大学 得意分野
税田 和夫 准教授
科長
税田 和夫 S61 東京大卒 日本整形外科学会専門医、日本脊椎脊髄病学会指導医
脊椎外科を専門にしています。特に頚椎、胸椎の手術経験が多く、脊髄腫瘍も数多く経験しています。脊椎分野の教科書・論文を多数執筆しています。さいたま医療センターに来てから腰椎手術の割合が増加しています。また、人工関節も多く行っており、股関節、膝関節、肘関節の手術を行っています。
秋山 達 講師 秋山 達 H8 東京大卒 日本整形外科学会専門医、医学博士
骨軟部腫瘍を専門にしています。また、人工関節やリウマチ性疾患の手術なども行っています。臨床・基礎研究を立ち上げています。
遠藤 照顕 助教 遠藤 照顕 H8 自治医大卒 医学博士
整形外科一般を行っています。
遠藤 実 病院助教 遠藤 実 H11 富山大卒 人工股関節と脊椎を専門にしています。人工膝関節も漸次取り組んでいっています。専門研修の先生に対する整形外科一般の指導を中心になって行っています。
久光 愛 臨床助教 久光 愛 H16 自治医大卒 主に外傷、整形外科一般を行っています。
神田 翔太郎 臨床助教 神田 翔太郎 H20 山形大卒 H22より整形外科での研修を行っています。
- 非常勤講師 上本 宗唯 - 当院のスポーツ整形一般を担っているだけでなく、様々なスポーツチームのチームドクターを兼任しています。

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とじる
自治医科大学附属さいたま医療センター 〒330-8503 埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-847 TEL.048-647-2111(代表)