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糖、脂質、尿酸、ナトリウム、カリウムなどの代謝の異常とそれにかかわる内分泌の異常について診療しています。
病名としては以下のようなものです。
糖尿病(1型・2型)、高脂肪血症、高尿酸血症、甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症、甲状腺腫瘍、内分泌性高血圧(アルドステロン症、褐色細胞腫など)、副腎腫瘍、高カルシウム血症(副甲状腺機能亢進症)、低カルシウム血症(副甲状腺機能低下症)、低ナトリウム血症(SIADHなど)、高ナトリウム血症、尿崩症、下垂体機能低下症、先端巨大症、下垂体腫瘍、クッシング症候群、肥満症、膵臓内分泌腫瘍、多発性内分泌腺腫症(MEN)
おもな疾患は糖尿病、高脂肪血症、甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症、骨粗鬆症、下垂体機能低下症:これらの疾患については通常外来での診療を行ないます。糖尿病でインスリン開始が必要な場合でも多くの場合は外来での治療開始が可能です。そのほか2週間の教育入院プログラムがあります。診療方針が決まって状態が安定した場合には近くの病院、医院にご紹介させていただく場合があります。状態が悪化した場合は必要に応じて入院治療を行ないます。甲状腺機能亢進症で副作用のため薬物療法ができない場合は放射性同位元素を用いた治療があります。甲状腺の腫瘍については必要に応じて吸引細胞診断を行ないます。(外科医師が施行します。)骨粗鬆症についてはレントゲン吸収を用いた骨密度測定が可能です。高脂肪血症の方で通常の薬物療法で効果が不十分な場合には体外循環を用いたLDL吸着療法が可能です。動脈硬化が著しく、歩行時に足の痛みが出る、足の冷感、しびれがある場合にはABI、血管MRIなどの方法で評価し、血管の閉塞が著しい症例では、必要に応じて血管外科にご紹介します。
内分泌性高血圧、副腎腫瘍、尿崩症、下垂体機能不全、膵臓内分泌腫瘍など、詳しい検査を要する疾患については必要に応じて入院精査を行ないます。
肥満についてはクッシング症候群など内分泌性のものは治療できますが、内分泌的な異常のない単純性肥満については特別なプログラムを行なっていません。超低カロリーダイエットを取り入れた治療プログラムについては現在検討中です。
紹介患者診療スケジュールは、こちらをごらんください。
糖尿病の血糖コントロール、合併症の評価、治療のための入院のほか、教育入院を2週間のコースで行なっています。2週間の時間がとれない方については通常の教育入院以外で短期間の入院も可能です。内分泌疾患については下垂体や副腎腫瘍の精査の入院が増えています。内分泌性の高血圧は以前考えられていたよりも多く高血圧全体の6%程度との推定があります。実際にアルドステロン症による高血圧で外科的治療が可能なものが多数発見されています。電解質バランスの異常から内分泌疾患が発見されることも多く、他院のご紹介の他、すでに入院中の患者のみなさまの低ナトリウム血症、低カリウム血症、高カルシウム血症などで、相談を受け、下垂体、副腎、副甲状腺の機能異常が発見される場合もあります。
| 外来診療 | 新規 | 1,040名 |
| 再来 | 24,412名(延べ) | |
| 紹介率 | 86% | |
| 入院患者 | 糖尿病 | 150名(うち糖尿病教育入院60名) |
| 内分泌療法 | 52名 |