「第9回自治医科大学顧問指導・学外卒後指導委員合同会議」が開催されました | |
9月15日(土)東京秋葉原コンベンションホールにおいて、第9回自治医科大学顧問指導・学外卒後指導委員合同会議が開催されました。 | |
この会議は、本学卒業生の勤務、研修等の円滑な実施及び地域医療推進に関する提言や情報交換、さらに顧問指導委員と学外卒後指導委員とが交流・連携を図り、本学卒業生の課題を共有するため、毎年1回開催されているものです。 今回は「地域社会のリーダーとは」をテーマに開催され、顧問指導委員及び学外卒後指導委員、大学からは永井学長、簑田副学長、山田卒後指導委員長、本卒後指導部長のほか、卒後指導委員及び都道府県担当教員等の出席がありました。 |
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会議は、永井学長の挨拶、山田卒後指導委員長の趣旨説明のあと、永井学長から「少子高齢化時代の地域医療と地域社会のリーダー」について、美馬市国保木屋平診療所の藤原真治所長(徳島19期)から「思いのある人が集う地域医療の拠点として」、隠岐広域連合立隠岐島前病院の白石吉彦院長(徳島15期)から「とって隠岐の離島医療」について、また愛媛大学大学院医学系研究科地域医療講座の川本龍一教授(愛媛8期)から「地域で医師を育てる」と題して、ご講演いただきました。
その後、「卒業生が地域社会のリーダーになるためには」というテーマに対しグループディスカッションが行われ、最後に山田卒後指導委員長、小谷卒後指導副委員長が座長となり、グループ発表、意見交換が行われました。 今回は、顧問指導委員31名、学外卒後指導委員29名及び学内関係者の計108名の出席のもと、活発な意見交換が行われました。 |
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永井 良三 学長 藤原 真治 美馬市国保木屋平診療所長(徳島県19期) 白石 吉彦 隠岐広域連合立隠岐島前病院長(徳島県15期) 川本 龍一 愛媛大学大学院医学系研究科地域医療講座教授(愛媛県8期) グループディスカッション |
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