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臨床研究に関する情報公開について

インフォームド・コンセントを受けない場合において、『人を対象とする医学系研究に関する倫理指針』第 5 章 第 12 12 )イに基づき、以下の通り情報公開します。

研究課題名 当救命救急センターにおけるソーシャルハイリスクシート活用の検証-MSW介入の有用性-
研究機関の名称 自治医科大学附属病院 患者サポートセンター
研究責任者の氏名  森澤 雄司
研究対象 平成26年7月1日から平成26年10月31日に当救命救急センターに入院した患者287人のうち、お亡くなりになったり、もしくは院内他科へ転科された方を除いて、退院もしくは他院への転院患者189人の退院患者さんを対象とします。
研究の目的・意義 当救命救急センターの入院患者さんに利用しているソーシャルハイリスク(Social High Risk 以下SHR)シート項目を分析し、医療ソーシャルワーカー(Medical Social Worker 以下MSW)の介入に有意に関連する因子を明らかにすることを目的とします。
今回、MSW介入の有用性についての検証を行うことにより、救急医療におけるソーシャルワークを適切に実践し、患者さんの円滑な退院支援に貢献することを狙いとします。
研究方法 調査対象期間中にMSWが介入した患者のSHRと相談記録より得られた情報(ソーシャルハイリスク、受傷契機)を分析データとして使用します。調査項目を【ソーシャルハイリスク】と【受傷契機】に分類し、SHR項目毎にMSW介入率の違いを統計学的に処理して比較します。
研究期間 平成29年3月3日から平成30年3月31日まで
研究に利用する情報 調査対象期間中にMSWが介入した患者のSHRシートより得られた情報(ソーシャルハイリスク、受傷契機)と相談記録を使用します。

【ソーシャルハイリスク】として、性別、年代HR、在院日数、SOFA(疾患の重症度スコア)、SHR数、転帰(転院、退院)、SHRシート、入院歴HR、家族構成HR、意思決定能力HR、住居HR、関係者連絡先HR、代理意思決定者HR、保険HR、身体状況HR、Dr・Nsチェックの16項目。

【受傷契機】として、持病の急性増悪、突然の発症、業務中通勤中の事故、転倒、アルコール、交通外傷、熱傷、家屋内の事故、家屋外の事故、希死念慮の10項目。

患者さんが解析対象となることを拒否された場合は対象から外させていただきますので、下記研究責任者までご連絡ください。ただし、連絡をいただいた時点で既に解析がおこなわれていたり、連結不可能匿名化されていたり、あるいは研究成果が学会・論文などで発表されていたりする場合には、対象から外すことはできません。ご了承ください。なお、研究に参加されなくても不利益を受けるようなことは一切ありません。
研究に関する情報公開の方法 あなたのご希望があれば、個人情報の保護や研究の独創性の確保に支障がない範囲内で、この研究計画の資料等を閲覧または入手することができますので、お申し出ください。
個人情報の取り扱い 診療録データは研究責任者が連結不可能匿名化したうえで、研究に使用します。データは研究責任者が患者サポートセンターにおいて、パスワードを設定したファイルに記録しUSBメモリに保存して、鍵のかかるキャビネットに保管します。研究成果は、個人を特定できないようにして学会発表や論文などで報告します。
問い合わせ先および
苦情の窓口
【研究責任者】
自治医科大学附属病院患者サポートセンター
患者サポートセンター長 森澤雄司
〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1
電話:0285-58-7107

【苦情の窓口】
自治医科大学研究支援課
電話:0285-58-8933

研究課題名 当救命救急センターにおけるソーシャルハイリスクシート活用の検証-MSW介入の有用性-
研究機関の名称 自治医科大学附属病院 患者サポートセンター
研究責任者の氏名  森澤 雄司
研究対象 平成26年7月1日から平成26年10月31日に当救命救急センターに入院した患者287人のうち、お亡くなりになったり、もしくは院内他科へ転科された方を除いて、退院もしくは他院への転院患者189人の退院患者さんを対象とします。
研究の目的・意義 当救命救急センターの入院患者さんに利用しているソーシャルハイリスク(Social High Risk 以下SHR)シート項目を分析し、医療ソーシャルワーカー(Medical Social Worker 以下MSW)の介入に有意に関連する因子を明らかにすることを目的とします。
今回、MSW介入の有用性についての検証を行うことにより、救急医療におけるソーシャルワークを適切に実践し、患者さんの円滑な退院支援に貢献することを狙いとします。
研究方法 調査対象期間中にMSWが介入した患者のSHRと相談記録より得られた情報(ソーシャルハイリスク、受傷契機)を分析データとして使用します。調査項目を【ソーシャルハイリスク】と【受傷契機】に分類し、SHR項目毎にMSW介入率の違いを統計学的に処理して比較します。
研究期間 平成29年3月3日から平成30年3月31日まで
研究に利用する情報 調査対象期間中にMSWが介入した患者のSHRシートより得られた情報(ソーシャルハイリスク、受傷契機)と相談記録を使用します。

【ソーシャルハイリスク】として、性別、年代HR、在院日数、SOFA(疾患の重症度スコア)、SHR数、転帰(転院、退院)、SHRシート、入院歴HR、家族構成HR、意思決定能力HR、住居HR、関係者連絡先HR、代理意思決定者HR、保険HR、身体状況HR、Dr・Nsチェックの16項目。

【受傷契機】として、持病の急性増悪、突然の発症、業務中通勤中の事故、転倒、アルコール、交通外傷、熱傷、家屋内の事故、家屋外の事故、希死念慮の10項目。

患者さんが解析対象となることを拒否された場合は対象から外させていただきますので、下記研究責任者までご連絡ください。ただし、連絡をいただいた時点で既に解析がおこなわれていたり、連結不可能匿名化されていたり、あるいは研究成果が学会・論文などで発表されていたりする場合には、対象から外すことはできません。ご了承ください。なお、研究に参加されなくても不利益を受けるようなことは一切ありません。
研究に関する情報公開の方法 あなたのご希望があれば、個人情報の保護や研究の独創性の確保に支障がない範囲内で、この研究計画の資料等を閲覧または入手することができますので、お申し出ください。
個人情報の取り扱い 診療録データは研究責任者が連結不可能匿名化したうえで、研究に使用します。データは研究責任者が患者サポートセンターにおいて、パスワードを設定したファイルに記録しUSBメモリに保存して、鍵のかかるキャビネットに保管します。研究成果は、個人を特定できないようにして学会発表や論文などで報告します。
問い合わせ先および
苦情の窓口
【研究責任者】
自治医科大学附属病院患者サポートセンター
患者サポートセンター長 森澤雄司
〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1
電話:0285-58-7107

【苦情の窓口】
自治医科大学研究支援課
電話:0285-58-8933

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0285-44-2111(代)