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同窓会会報から 青山泰子(16SMS学年担任会)

同窓会会報から 青山泰子(16SMS学年担任会)

16SMS夏の集い ― 自治医科大学と地域医療についてのワークショップ

青山泰子(16SMS学年担任会 主任)

今年もまた1年生のワークショップを行う時期がやってきました。毎年、1学期の授業と試験が終わる7月に、自治医科大学と地域医療についてのワークショップが行われます。今年は7月27日(水)、宇都宮グランドホテルを会場に、宿泊はせず1日で実施されました。当日は、永井学長はじめ、学内外から多くの先生方にご参加いただきました。先生方のご協力に、心より感謝申し上げます。

午前中は、まず永井先生より「地域医療に求められる人材」というタイトルで、地域のリーダーになるために今があり、自分を磨く大切な時期であることをお話いただきました。その後、自治医科大学を卒業されたお二人の先生方にご講演いただきました。お一人目は、花戸貴司先生(滋賀県18期)です。タイトルは「永源寺の地域まるごとケア」で、永源寺診療所を拠点に花戸先生が実践されていることを凝縮してお話くださいました。地元の子どもたちとの触れ合いから、ご高齢の住民との語らい、看取りまで、まさに地域を丸ごと診ておられる花戸先生のお話は、心に響く印象深いものでした。もう一人は、松原優里先生(京都府28期)です。タイトルは「医師として母として」で、母親としてお子さん3人を育てながらも医師として颯爽と活躍される姿は、多くの学生たちが刺激を受けました。現在に至るまでの苦労話や、困難をどう乗り越えてきたかの具体的なお話は、多くの女子学生にとって大変参考になるお話でした。お二人の先生方に対しては、同窓会で副会長をされている、小野剛先生(秋田6期)がコメントをくださいました。チームワーク、ネットワーク、フットワークの3つのワークが必要であること、個人の努力は勿論、サポートしてくれる人への感謝の気持ちを忘れないでという先生のコメントは、とても暖かく、講演会を和やかに終了させることができました。

先生方、ご講演くださって、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

午後は、学生たちの出番です。今年の統一テーマは、『「地域医療」をコトバで表す』でした。「思考のプロセス」という授業科目の中で、教員から指導を受けながら、各組ごとに準備を進めてきました。地域医療に関して情報を集め、さまざまな人の研究成果を学びながら、組単位で「地域医療」についてオリジナルの定義をします。この日のために準備してきた1組〜16組までの学生たちは、組ごとに発表用スライドを作成し、順番に発表しました。発表後は、クラスの担任の先生からコメントをいただきました。発表の役割分担をしっかりしている班、おそろいの衣装を着てくる班、スライドにこだわりがある班など随所に個性が光り、最後まで飽きることのない発表会でした。これも担任の先生方の日頃のご指導の賜です。関係するすべての先生方、同窓会の先生方、スタッフの皆様に、心より感謝申し上げます。

以上、特にトラブルもなく、無事予定通りに集いを終えることができたことをご報告させていただきます。

16SMS夏の集い