看護学部は、高い資質と倫理観を持ち地域住民の保健・医療及び福祉に貢献し、高度医療並びに地域医療に従事できる総合的な看護職を育成することを目的に2002年(平成14年)に開設され11年目を迎えました。看護学部では教育理念として、(1)豊かな人間性を涵養することに力を注ぎ、生涯にわたって自己研鑽できる能力を身につけた看護専門職を育てること、(2)看護に必要な専門知識と技術を身につけ、看護に関して判断、計画立案及び実践と改善・改革ができる看護専門職を育成することを掲げ、教育体制を充実してきております。
本法人内には、実習施設でもある大学附属病院(とちぎ子ども医療センターを含む)が同じ敷地内にあり、隣県には附属さいたま医療センターがあります。また、県内外に多くの関連病院を有しており、学生は「高度先進医療機関である附属病院を中心とした実習」と「へき地を含めた地域での実習」の体験を通して、臨床能力が高く様々な場で活躍できる総合的な力とバランス感覚を身につけることができます。また、平成18年4月には、大学院看護学研究科(修士課程)を開設し、より高度な専門的知識と技術を修得出来る教育環境を整備しております。
本年3月までに737名の卒業生を輩出しており、その多くの者が病院の臨床の第一線で活躍し、就職先からも高い評価を受けております。さらに、卒業後に臨床経験を経て大学院へ進学する者や大学の教員になる卒業生もおります。卒業後の活躍の場は無限にあります。
看護学はあらゆる健康段階にある人々を対象とした学問分野です。そのため、直接人の役に立つ知識・技術・態度を身につけられる大変魅力的な総合的な科学分野でもあります。志の高い、チャレンジ精神旺盛な方々が入学されることを期待しております。

