キャンパスNow! 在学生がリポートする自治医大のキャンパスライフ

将来、チーム医療の現場で
実行委員での経験が必ず活きる!

—ものすごいエネルギーで準備をするわけですが、過去に中止になったことがあるとか?

亀井  2009年の第38回です。当時流行した新型インフルエンザの影響で、開催前日に中止が決定しました。お世話になった先輩に誘われて、はじめて実行委員として臨んだ薬師祭だったので、とても残念な思い出です。

村山  ほぼ準備が終わっていたタイミングです。すでに発注していたものなど、お金の精算も大変でした。出店用の食材も大量に用意しますから、その処理も。

山元  パンフレット部門では広告をとっていたので、その掲載費を出稿主に返却しにいった、という話を先輩から聞きました。渉外局は、外部のさまざまな人たちと交渉を持つので、そのすべてに謝罪したり、とかなり大変だったようです。

渉外局員
山元勝悟くん
医学部4年 長崎県出身

山﨑  中止になった代わりに、その年の11月に学内だけで小規模の学園祭を行いました。それを企画したのが、当時の医学部6年生だったんです。卒業も近くなり大変な時期です。とても熱い想いのある方々で、医師となった忙しい最中、今年も薬師祭に遊びに来てくださいました。

—本番3日間を振り返った感想をお聞かせください。

実行副委員長
關谷はるかさん
看護学部2年 栃木県出身

關谷  当日何をすべきかを直前まで考え続けた結果、「自分が率先して楽しむことが大事」という結論に達しました。自分が楽しめれば、実行委員のみんなも、お客さまも楽しいはず—そういう想いでいろいろな場所を駆け回っていたと思います。

山﨑  過去の4年間の経験が活かせたと思います。本部として、当日予定外の問題は起きるものです。それに対して、どっしりと構えることができる人間がいれば、他の仲間が安心して事態に対処できる。それを改めて実感しました。

—今回の経験が、将来、医師や看護師となった際にどのように役立つと思いますか?

村山  実行委員会本部の一員として、全体を見ながら色々と意見することが仕事だったので、組織の中で全体を見る力がついたと思います。それは、チーム医療の現場で必ず役に立つと確信しました。

亀井  将来地域で勤める際に、その地域の方々と交流したり、地域の医療環境を良くするために何をすべきか考える「企画力」のようなものを養うことができたと思います。また、時間がない中で様々なことをこなしていく力もついたと思います。

山元  この仲間との絆が最大の収穫です。将来、困ったときも助け合える関係がつくれたと思います。また、普通の学生生活では出会えない人々と出会う機会もあったので、将来地域医療に関わる者としていい経験になったと思います。

釜田  実行委員をやると、人との接し方を学べます。それは、地域医療の現場で、またチーム医療を行う上でもとても重要なことだと思います。また、パソコン関連の役職をこなしたことで、電子カルテなどITを活用した医療にも対応できる自信になりました。

システム局長
釜田祥史くん
医学部5年 神奈川県出身

關谷  看護師になるために、患者さんとの接し方を常に意識するよう指導されています。実行委員としてさまざまな人々と接し、共に仕事をすることは、チーム医療の現場で他のスタッフと連携することに通じると思います。患者を治すことと、仲間と一緒に何かを創り上げることには多くの共通点があると実感しました。

当日は、仲間と連携しながら各々が役割を果たします。

山﨑  実行委員会のリーダーとして、人を動かすことのではなく、心を動かすことが重要なのだと実感しました。みんなと話すことで、信頼関係を築くことができた—将来医師として地域医療のリーダーとなったとき、医療スタッフや患者さんとの信頼関係を築くために、自分からどうやって働きかければいいのかを学べたと思います。

—ありがとうございます。実行委員のみなさん、おつかれさまでした。

2011年10月16日 医学部学生寮内会議室にて

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