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File No.1 小児医療の倫理

桃井真里子 小児科学教授

本学医学部長で小児科学主任教授の桃井眞里子先生の、小児医療における倫理についての講義です。常に厳格で、学生に対する要求度にも妥協がみじんもない、そのストレートな論理はいつも学生をぐいぐい惹きつけてくれます。教室に安閑として座っていることが許されず、常に頭をフル回転して考えることが課せられ、実に刺激的な講義です。「ぼーっと憶えるのではなく言語化して憶えること、それが自己決定につながる」という言葉は含蓄があります。医療者というプロフェッショナルになるためにどうあるべきか、という根本的な課題がそこには提示されています。

2003年5月26日 撮影 (動画:10分34秒)


プロフィール


経歴

1973年 東京大学医学部 卒業
1973年 東京大学医学部附属病院 研修医
1974年 自治医科大学・小児科学 助手
1975年 東京大学大学院(基礎医学部門・生化学)
1978年 フィラデルフィア小児病院代謝部門
1980年 メイヨークリニック神経科
1983年 自治医科大学・小児科学 講師
1994年 自治医科大学 教授


主な研究内容・賞等

専門:小児科学、小児神経学、発達神経学
ミトコンドリア異常症の遺伝子解析(MELAS遺伝子の同定):MELAS原因遺伝子変異3243を同定しミトコンドリア遺伝子異常による疾患であることを証明し遺伝子診断を可能にした研究。
自閉性障害の分子病態(シナプス関連遺伝子の同定と病態解析):自閉性障害の原因遺伝子を複数報告し、シナプス機能変動についての研究に発展している。


著書

・「NEW小児科学」 南江堂 編
・「ベッドサイドの小児神経・発達の診かた」 南山堂 編
・「小児虐待 医学的対応マニュアル」 真興交易(株)医書出版部  等


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