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実地指導者Ⅱ連絡会参加者の感想

7月14日に午前の部と午後の部で実地指導者Ⅱ連絡会①②を開催いたしました。

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【実地指導者Ⅱ連絡会に参加して】

今回初めての連絡会でした。部署によってⅠとⅡの役割が違っていました。私の部署は他部門研修なので実地指導者Ⅰが部署にいないところもあります。実地指導者ⅡとしてⅠの人だけでなく、指導するスタッフにも、一緒に新人を育てるということを伝えていきたいと思います。新人教育を通して、自分自身も学べることが沢山あると思うと、これからの活動が楽しみだなと思います。
これまでの研修会同様、他部署の意見を聞けることは今後の指導する上での参考になる。実地指導者Ⅰとなるスタッフは初めてのことが多いため、実地指導者自身が指導する上で負担とならないよう業務等を分担していくことも必要。自分自身が先頭に立たずに、一歩、二歩引いて答えを最初から言うのではなく、ヒントを与えて、自らが進むべき答え、道をみい出せるよう関わっていけたらよい。
新人スタッフだけでなく、2、3年目以降のスタッフを育成し、部署全体が成長するよう指導を行っていく大切さを理解しました。
実地指導者が2つのレベルに分かれ、それぞれの立場で研修に携わったり、部署で教育していく体制は、自分の大きな(主な)役割を把握して実行していきやすいと感じた。GWを通して、今の部署で新人教育に何が足りないか、改善すべき点を把握することが出来た。今回、チーム会、病棟会、実地指導者会で提案し、改善していきたい。
【どんな指導者でありたいか】

なぜこの患者さんにこの看護が必要なのか、根拠を持って指導ができる指導者でありたいと思います。根拠を持った上での看護の必要性を後輩NSが知ることで自己の看護に自信をもて、看護が楽しいものであること、PTさんのサポートが行えるやりがいについて指導できる看護師でありたいと思います。
自分が新人の時、指導はハッキリとできていることと、間違っていることなどを指導していただき、その他の時には声をかけてくれる先輩、仕事を次々とこなしつつもPTへの精神面に配慮している先輩に憧れたので、そういうNSを目指したいです。
・患者の気持ちを考慮したケアを中心に教える。
・自分が実施しているケアの根拠を提示しながら指導できること。
・なるべく新人の心境を聞いて、こまめにコンタクトをとり、先輩NSに伝えられる。
・スタッフ全体を公平な目でみられること。
新人だけでなく病棟スタッフが困っている時、迷っている時に、先輩だから質問しづらいのではなく、気軽になんでも聞けるモデルナースでありたい。

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