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画像診断部・放射線治療部

放射線部門は、その専門性から画像診断部と放射線治療部で構成されます。

概要

常に最新の医療機器により、一人ひとりの患者様に対する適切な放射線検査・放射線治療の実施、病院各診療科に対する適切な診療情報の提供に努めています。

MRI(3T×2台、1.5T×4台)
CT(256列,128列,64列計4台)
PET-CT(SPECT-CT×2台、SPECT×1)
LINAC(計3台)

画像診断部門

組織体制

診断部門は、CT・MRI・一般撮影・泌尿器・透視撮影・内視鏡・救急・血管内治療・核医学・こども医療センター等に分かれており、健診センターも含んでいます。
職員は、放射線診断医23名、放射線技師69名、看護師35名、受付補助員11名で構成されています。

診療体制

24時間体制で検査を行っており、病院の情報システム化に伴い、オーダリング、フィルムレス体制での運用を行っています。

特色

画像診断部門では最先端のCT装置(6台)、MRI装置(6台)をはじめ、骨・歯の撮影から胃・腸などの消化器系検査、カテーテルによる血管病変の診断と治療、悪性腫瘍の早期発見に寄与するPET-CT、SPECT-CT等による核医学検査により構成されています。また、MRI・CT専門認定、核医学専門認定等、各種認定技師も多数在籍し、乳房撮影は認定資格を持った女性技師(6名)が中心となり検査を行っています。CTから出力されるボリュームデータは院内ネットワーク上で稼働する複数の3Dシステム上で再構築し、常に最新の医療の提供に努めています。
また、他院との画像連携は、CD-Rによる受け渡しに移行しています。詳細はこちら

放射線治療部門

組織体制

放射線治療部は、医師9名(非常勤含む)、放射線技師15名、看護師7名、受付補助員1~2名で構成されています。

診療体制

放射線治療システム(ライナック)3台・小線源腔内照射装置・治療計画CT・計算システム等を使用し、放射線治療専門医・放射線医学物理士・放射線治療品質管理士・がん放射線療法看護認定看護師等により放射線治療認定施設として多数のがん治療を行っています。

特色

通常の外部照射をはじめ、全身照射、体幹部定位照射、IMRT、VMATも実施しています。