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臨床工学部

臨床工学部は生命維持管理装置の操作ならびに保守・点検を行っています。

概要

臨床工学部は体外循環部門、血液浄化部門、心臓カテーテル検査部門(ペースメーカー)、医療機器管理部門(人工呼吸器、輸液・シリンジポンプ、除細動器、保育器)に分れていて、32名のスタッフが各診療部署に出向して業務を行っています。医療機器の安全管理は重要であり、医療の質向上・安全推進センターおよび用度課、メーカーと連携しながら事故防止に努めています。

業務内容

体外循環部門

  • 人工心肺の操作および補助循環装置の保守管理を中心に、手術室の麻酔器、患者監視装置等の機器管理を行っています。

血液浄化部門

  • 透析センターおよび病棟での血液透析装置の保守管理を行っています。また血漿交換や血液吸着など多種にわたって特殊浄化療法を行っています。

心臓カテーテル検査部門

  • 心臓カテーテル検査
    心血管撮影室で行われる心臓カテーテル検査のモニター管理、圧波形の解析やIABP、PCPSの補助循環装置の操作・管理を行っています。

不整脈部門

  • 不整脈の検査、治療関連業務、CIEDs関連業務を行っています。

医療機器管理部門

  • 人工呼吸器
    人工呼吸器の保守点検および運用を行っています。また人工呼吸安全管理対策チームによる院内巡視を他職種との連携のもとに行っています。
  • 機器管理
    ポンプ類の中央管理および除細動器(AED含む)、保育器心電計モニター等を中心に1回/月、動作点検を行い不具合がある場合はメーカーに修理依頼を行っています。