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女性医師支援センター[アニュアルレポート]

1.スタッフ(平成23年4月1日現在)

センター長 桃井眞里子(医学部長)
副センター長 湯村 和子(腎臓内科学教授)
専任コーディネーター 牧野 伸子(医学部講師、耳鼻咽喉科学)
看護師 須藤 久美(病児保育担当)
平田 初枝(病児保育担当)
育児支援コーディネーター 所  智子(エンジェルライン、11月末まで)

2.女性医師支援センターの特徴

女性医師支援センターは、平成19年度に文部科学省の「社会的ニーズに対応した質の高い医療人養成推進プログラム」事業に採択され、その事業として地域医療に従事する女性医師ならびに病院に勤務する女性医師に対する就業継続支援、育児支援、復職支援を推進するために、平成19年10月1日に設立された。医師の研修・研究環境を整備し、子育てとキャリアアップ、更に自己実現を支援する。

2-1 就業継続支援

自治医科大学附属病院において、子育て中の医師(男女問わず)が育児の状況に合わせて、柔軟な勤務ができるよう、1週20時間の短時間勤務制度を導入している。

2-2 育児支援

平成20年9月に女性医師支援センター内に保育ルームを開設し、お子様の預かりと、特定非営利活動法人仕事と子育て両立支援センター(エンジェルライン)との連携による保育サポーターの多様なサポートを実施している。

2-3 復職支援

本学独自に設置した医療技術トレーニング部門、及びシミュレーションセンターを利用し、多様な技術研修プログラムを開発すると共に、附属病院や全国の地域医療に従事する女性医師の短期研修の受け入れ、医療安全を基本にした復職への技術トレーニングを実施している。

3.実績・クリニカルインディケーター

3-1 就業継続支援

1月末で19名の医師が短時間勤務制度を利用している。
また、短時間勤務からフルタイム勤務へと2名移行した。
副センター長による短時間勤務者全員への面談を実施し、サポートしている。また卒業生の女性医師からの相談にも地域医療推進課とともに対応した。

医学部6年女子学生キャリアサポートミーティング開催

6月11日於西洋堂 医学部6年女子学生を対象に、先輩女性医師(日光市民病院松原優里先生)、研究者(分子病態治療研究センター准教授池田啓子先生)を招き、キャリア形成についての話を聞く。

若手(次世代)医師・研究者交流会開催

7月7日於西洋堂 次世代の医師、研究者が部門を超えてキャリア形成について語り合う交流会を香山理事長ご出席のもと開催し研修医を含め60名以上参加

[地域医療フォーラム2010]において「女性医師支援フォーラムを開催

9月19日於秋葉原ダイビル
地域医療における「代診サポート」をテーマにアンケート調査を基に、地域医療学センター長梶井英冶教授を演者に招き、討論をおこなう。
参加者約100名

ランチョンミーティング開催

10月5日 女性医師支援センター・ミーティングルームにて女性医師を中心に昼食をとりながら、仕事、病児保育などについて語り会った。
参加者10名

広報活動

桃井眞里子センター長出演(講演、マスコミ)

8月12日 ラジオNIKKEI「総合メディカルマネジメント」にて“女性医師が働きやすい環境をつくる 自治医科大学女性医師支援センターの取り組み”出演
9月25日 日本腎臓学会東部学術大会の男女共同参画部門において講演
11月1日 メディカル朝日の特集「女性医師のキャリアライフプランニング」に寄稿
12月1日 日本医事新報社「医事新報」の“追跡”欄のインタビュー記事掲載
1月22日 静岡県ふじのくに地域医療支援センター・シンポジウム「女性医師支援キャリアサポート・ミーティング」において講演
2月4日 オーストリア公共放送(ORF)「日本の女性医師の仕事と育児」のTV取材でインタビュー
3月5日 京都府医師会「女性医学生・研修医をサポートする会」で講演

湯村 和子副センター長参加講演会

9月25日 日本腎臓学会東部学術大会の男女共同参画部門にて講演
10月9日 全国医師会勤務医部会連絡協議会のシンポジウムにて講演

ニュースレター発行

Vol.9 6月1日発行
Vol.10 1月14日発行

TV報道

3月1日 とちぎテレビニュース番組にて
「栃木県女性医師支援センターシンポジウム」放映

3-2 育児支援

稼働率

今年度より病後児保育室を作り病児保育を開始した。
また平成23年3月3日には2号館2階に夜間保育所も設置され、同時に病児保育室に陰圧室も設置した。新たな利用の拡大が期待される。

夕ぐれカフェ開催

12月17日於西洋堂
保育サポーターと子育て中の勤務医の交流会

育児と仕事のお話 國松 志保先生(眼科学)
佐藤 智幸先生(小児科学)
インフルエンザの動向と今後の課題 森澤 雄司先生(感染制御部部長)

3-3 復職支援

卒後臨床研修センターの協力によりICLSコースへの窓口となり、短時間勤務医師も受講している。

受託事業

栃木県より、栃木県女性医師支援センター開設に伴う事業を委託される。

栃木県女性医師支援センターシンポジウム開催

3月1日 於自治医科大学地域医療情報研修センター

基調講演 女性医師が輝く日本こそ成熟した未来の証
石原  謙先生(愛媛大学大学院医療情報学教授)
シンポジウム 地域医療再生の観点から女性医師支援を考える
シンポジスト 望月 善子先生(獨協医科大学女性医師支援センター長)
田中 昌宏先生(栃木県医師会常任理事)
北澤  潤先生(栃木県保健福祉部長)
湯村 和子先生(自治医科大学女性医師支援センター長)

参加者約100名

訪問者

7月28日 宮崎県議会議員8名来訪
9月3日 総務省地域企業経営企画室長と病院事業係長視察
10月26日 福島県立医科大学女性医師支援センター長以下4名見学

出張

12月3~4日 京都大学病院病児保育室見学
2月4日 東京女子医科大学病児保育室見学
2月26日 山形女性医師ネットワークシンポジウム参加
3月9~10日 徳島県保健福祉部医療政策課室長訪問

5.過去実績

2009年アニュアルレポート

  • 東日本大震災関連情報

自治医科大学附属病院

〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1

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0285-44-2111(代)

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