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初期臨床研修 初期臨床研修の特色

自治医科大学附属病院における臨床研修の特色

第1の特徴は症例数が非常に多く、豊富な臨床経験が積めることです。一次医療から三次医療まで、ほぼ地域住民患者に対応した多種多様な疾患の患者さんの診療を経験することができます。詳細は、附属病院ホームページのアニュアルレポートをクリックして下さい。
救急来院患者総数は大学附属病院としては群を抜く症例数の豊富さを誇ります。各種疾患症例数、手術件数、分娩件数なども我が国の大学附属病院ではいずれも上位に入ります。どれか一分野に傑出した診療実績を有する大学附属病院は他にもありますが、当病院のようにその全分野にわたりまんべんなく多くの症例数を有する大学附属病院は稀です。

第2の特徴は研修医教育に実績があることです。これは自治医科大学の設立理念にも関係しています。1972年の大学設立以来、当大学は地域医療の実践で即戦力となる医師を育て続けてきました。地域医療の実際では、一次から三次医療までを同時にケアせねばならず、したがって臨床研修必修化のはるか以前から、地域医療(総合医療)の実践とその教育には自信と自負をもってあたってきました。この点、一日の長があり、1981年に地域医療学教室を開設、2000年に中央診療部門としての総合診療部を設けました。ローテート研修もいち早く取り入れ、内科系8科は初期研修2年間は各科3か月間ずつの完全ローテート研修を実施してきました。さらに、指導医の半数以上は、数年間の僻地地域医療体験を実際に有しており、初期研修では何を重点的に学ぶべきか、の勘所を実体験として知り尽くしています。地域医療(総合医療)の実務経験を有する医師をこれほど多数擁する大学は本学以外にはありません。

第3の特徴は、研究が非常に盛んなことです。いくら多くの症例を担当しても、疾患と患者さんへの洞察(research-minded;科学する心;探究心)がなければ、研修の実は決してあがりません。当大学は研究でも定評があり、多くの世界的研究を発信し続けてきています。ちなみに1992年集計の生命科学分野での論文引用率はトップクラスです。。講師以上の出身大学は40大学以上におよび、いわゆる学閥はありません。2年間の初期研修終了後は3年間の後期研修医(シニアレジデント)に採用され、様々な方面に自分のキャリアを伸ばせます。能力次第で教員として大学に残り、活躍する事も可能です。このように、当研修プログラムでは、多くの症例を通じて、地域医療(総合医療)の実地体験を有する医師から臨床医学の基本を直接学び取ることができるとともに、大学全体はresearch-mindに満ち溢れています。2013年4月には臨床研究支援センターも設立されました。

第4の特徴は、環境に恵まれ、給与・厚生面などの処遇も整っていることです。大学は芝生と松林に囲まれた広大なキャンパスを有し(敷地面積は単科大学では全国1位)、2002年9月には新病棟も稼動し始めました。大学内は非常に清潔で広々としています。給与も標準以上で、大学敷地内に教職員住宅が用意されており、ほぼ希望者全員の入居が可能です。最寄り駅(自治医大駅)から東京駅までは新幹線等で60分と、交通アクセスも良好です。2012年にはレジデントハウスも新築されました。

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