1. トップページへ戻る
  2. 初期臨床研修
  3. 各科初期研修カリキュラム
  4. 移植外科

各科初期研修カリキュラム

移植外科

当診療科は、18歳未満の小児を中心とした肝移植施設です。約20例の年間症例数は、本邦の小児生体肝移植の15%に相当します。胆道閉鎖症の年間肝移植数、OTC欠損症・新生児肝移植など稀な疾患に対する肝移植数が本邦最多であり、肝移植後15年生存率は95%と全国平均に比べ13%高く日本一の成績となっています。患者さんも、関東甲信越以外の東北や北海道などからも紹介され、東日本の肝移植の拠点施設として確立されています。

指導医(人数) 外科指導医 1名
専門医(人数) 外科専門医 4名
指導医・専門医(氏名) 水田耕一浦橋泰然眞田幸弘井原欣幸

研修概要

1. 肝移植レシピエント、ドナーの手術と管理から、チーム医療を経験する。
2. 肝移植術後特有の呼吸循環管理、抗免疫療法、抗凝固療法、感染症対策、栄養管理を学ぶ。
3. 将来役立つような診療基本手技(小児採血)・診断技術(腹部超音波)を修得する。

研修内容(1~3ヶ月間)

1年次
小児患者採血・点滴手技、外科的基本手技(縫合・結紮)、腹部血管のCT読影、腹部ドプラー超音波検査、経皮肝生検助手

2年次
小児患者採血・点滴手技、外科的基本手技(縫合・結紮)、腹部血管のCT読影、腹部ドプラー超音波検査、経皮肝生検術者、胆道鏡検査

到達目標

1. 腹部ドプラー超音波法の操作と診断技術を習得する。
2. 小児採血手技(肘窩静脈、外頸静脈、橈骨動脈)を習得する。

週間スケジュール

午前 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
カンファ、病棟業務 カンファ、検査(肝生検) 手術

カンファ
病棟業務

カンファ
検査(肝生検)

午後 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
抄読会、検査(胆道造影)、カンファ

病棟業務
カンファ

手術

病棟業務
大動物実験

病棟業務
カンファ

研修協力病院

東京大学附属病院、埼玉県立小児医療センター

経験できる症例

胆道閉鎖症、アラジール症候群、原発性硬化性胆管炎などの胆汁うっ滞性疾患、ウィルソン病、OTC欠損症、メチルマロン血症、メープルシロップ尿症、新生児ヘモクロマトーシスなどの先天性代謝性疾患、劇症肝炎、肝芽腫、先天性門脈欠損症など

指導医からのメッセージ

肝移植患者を通して、超音波技術と、呼吸循環管理、抗免疫療法、抗凝固療法、感染症対策、栄養管理など幅広い知識を学ぶことができます。是非、一緒に頑張りましょう。

このページのトップへ戻る