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各科初期研修カリキュラム

呼吸器外科

様々な呼吸器疾患に対して、低侵襲な胸腔鏡や気管支鏡下治療を積極的に行っています。また、進行悪性疾患に対しては拡大手術を行い、化学療法などの治療と合わせて、良好な治療成績を残しています。手術は250例/年以上、うち肺癌手術は150例/年以上と本邦有数の豊富な手術数です。2004年の病棟リニューアル後は呼吸器センターが開設され、呼吸器内科と緊密に連携して診療を行っています。

指導医(人数) 2名
専門医(人数) 5名
指導医・専門医(氏名) 遠藤俊輔長谷川剛手塚憲志山本真一大谷真一

研修概要

1年次に3ヶ月間の外科研修を行い、一般外科および呼吸器外科の知識・手技を習得します。1年次に呼吸器以外の外科を選択した者も、2年次に呼吸器外科を選択し、呼吸器疾患の外科治療について幅広く習得することができます。

研修内容(1~3ヶ月間)

・一般外科基本手技・全身管理
・呼吸器の解剖・生理・病態の理解
・検査の施行と診断(肺機能検査、単純X線、CT、PET、胸腔穿刺、気管支鏡、胸腔鏡)
・手術の術者(開胸術、閉胸術、肺部分切除術)
・周術期管理(胸腔ドレナージ 、気管内挿管、気管切開、人工呼吸器管理 )
・地方会での臨床経験発表

到達目標

一般外科の知識・手技、および呼吸器疾患の臨床判断能力と問題解決能力を習得する。

週間スケジュール

午前 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
気管支鏡検査 呼吸器センター合同カンファ、教授回診、手術 抄読会、手術 病棟業務 呼吸器外科カンファ、手術
午後 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
病棟業務 手術 手術 気管支鏡検査、病理カンファ 手術

研修協力病院

自治医大さいたま医療センター、国際医療福祉大学病院、佐野厚生総合病院、宇都宮社会保険病院

経験できる症例

肺癌・縦隔腫瘍(完全胸腔鏡下手術・開胸手術・化学療法・気管支鏡検査)
気胸(胸腔ドレナージ・手術)
炎症性胸部疾患(肺感染症・膿胸・縦隔炎 などの外科治療)
重症筋無力症(手術)

指導医からのメッセージ

多彩な症例を通して、外科および呼吸器疾患の魅力を感じてもらえると思います。外科系以外を目指す方にも、将来必須となる外科的な知識と手技を十分に習得できるようにします。

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