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各科初期研修カリキュラム

形成外科

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形成外科は、体表の先天性・後天性変形を主に手術によって治療する診療科です。
その対象疾患は、体表の先天異常(唇顎口蓋裂、四肢)、頭蓋縫合早期癒合症、顎変形症、頭頸部再建、乳房再建、顔面骨骨折、顔面神経麻痺、手足の外傷(切断指など)、熱傷、眼瞼下垂、美容外科など非常に多岐にわたります。
当科では、その中でも特に特に、唇顎口蓋裂、頭蓋縫合早期癒合症、顎変形症、頭頸部再建、乳房再建に力を入れています。

指導医(人数) 4名
専門医(人数) 4名
指導医・専門医(氏名) 菅原康志宇田宏一去川俊二須永中

研修概要

形成外科のほとんどの対象疾患・手術手技を経験することができ、研修終了までには専門医取得に必要な手術症例数を集めることが可能です。また国内・海外における学会発表、論文執筆や海外短期留学、基礎実験なども積極的に推奨しています。

研修内容

後期研修1年次 皮膚・皮下腫瘍切除、植皮
後期研修2年次 局所皮弁形成、顔面骨骨折、国内学会発表
後期研修3年次 遊離皮弁挙上、マイクロサージャリー、四肢先天異常
4年目以降 Generalな形成外科手術全般、国際学会への出席・発表

到達目標

専門医取得、自分で手術を計画・実行できる能力の習得

週間スケジュール

午前 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
外来、病棟 外来、病棟 手術(全身麻酔) 外来、病棟 手術(全身麻酔)
午後 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
病棟、カンファランス 手術(局所麻酔) 手術(全身麻酔) 手術(局所麻酔) 手術(全身麻酔)

研修協力病院

小山市民病院、芳賀赤十字病院、国際医療福祉大学病院

専門医受験資格のための 必要とされる技能・手技目標

形成外科の基本手技全般(皮膚縫合、植皮、皮弁挙上、マイクロサージャリーなど)
学会の指定する10項目の手術症例経験
(当科にて4年間研修を積めば必然的に専門医の取得はできますが、もっと高いレベルを目指していただきたいと考えております。)

経験できる症例

体表の先天異常(唇顎口蓋裂、四肢)、頭蓋縫合早期癒合症、顎変形症、頭頸部再建、乳房再建、顔面骨骨折、顔面神経麻痺、手足の外傷、熱傷、眼瞼下垂、美容外科など

指導医からのメッセージ

自治医科大学形成外科診療チームは、大学付属病院を中核として高度で専門性の高い医療を提供しており、特に顎顔面外科や再建外科領域においては高いクオリティを有しています。また、併設するとちぎ子供医療センターを中心にして小児の先天異常を多く扱い、特に口唇口蓋裂においては全国でもトップクラスの症例数を有し、質の高いチームアプローチを実現しています。このような環境下でシステム化された4年間の養成コースを履修することで形成外科のほとんどの疾患と手術手技を経験でき、質の高い形成外科専門医へのステップを踏むことが可能です。

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