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新着情報

指導医からのメッセージ

芝 順太郎 先生
(自治医科大学附属病院 麻酔科 平成28年度附属病院優秀指導医賞受賞)

芝順太郎

麻酔科の芝順太郎と申します。私は2008年に大学卒業後、自治医大で初期研修、外科後期研修の後、5年目から麻酔科入局し、現在(卒後10年目)に至ります。

自分が研修医時代に怒られることが多かった原因の一つに相手の気持ちをなかなか考えることができなかったことが今、思い返されます。そのことから、通常診療でも研修医教育でも相手の気持ちを考えることを心がけています。そして研修医にも同様に相手の気持ちを考えるように指導しています。こう言ったらどう思われるか?こうやったらどう見えてしまうか?患者さん、その家族や看護師、上級医など接する方々を不安にさせない動き方を身につけて欲しいです。

初期研修医には麻酔科になる人もいれば、内科、外科、小児科など様々な希望科があります。麻酔科になる人には麻酔診療・麻酔科学の面白さ・幅広さを伝えたいと思っています。また例えば内科になる人であれば、気管挿管といった手技だけではなく、緊急手術となる状況において初診の内科医がどのように対応したかを学ぶチャンスです。近い将来、外来や当直中に似たような経験をするでしょう。小児科になる人であれば、小児外科疾患について学ぶチャンスです。このように麻酔を担当することから多くの事が学べます。

研修医に毎日、反省ノートを書くよう勧めています。10年目の私も毎日ノートを書いて反省しています。昨日わからなかったことが今日わかるようになり、今日できなかったことが明日できるようになる。たくさんの反省の上に、今日の診療があります。過去と同じ失敗をできるだけしない工夫をして少しずつ進歩して自分が考える良い医師を目指してください。

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