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私たちの研究室のミッションは次の2点に集約されています。
(1)  現在、有効な治療法のない難治性疾患に対して、その根底にある分子機序の解明とその理解に基づいた治療法を開発する。
(2)  自らが仮説を立てて検証できる医学研究者あるいは研究マインドを持った医療人を育てる。
 これらのミッションを達成するため、in vitroでの細胞レベルの研究からin vivoでの動物モデルを用いた個体レベルの研究まで、分子生物学や生理学・病理学的な手法を駆使して研究を行っています。特に、医学部の研究で重要なことは、研究成果の社会への還元、つまり患者さんの治療に貢献することと考え、基礎研究と臨床との橋渡し研究(トランスレーショナルリサーチ)を実践しています。本学の分子病態治療研究センターはこのトランスレーショナルリサーチを行うために設置されており、大学院生・研究参加者には科学することの楽しさを感じてもらいながら、自らの研究成果が実際の臨床現場へと応用され、発展していく過程を一緒に体験していきたいと考えています
 (炎症・免疫研究部 教授 高橋 将文)