ご挨拶

第18 回日本内分泌病理学会学術総会
会長 屋代 隆
   (自治医科大学医学部解剖学講座組織学部門)

 第18回日本内分泌病理学会学術総会の開催にあたり、ご挨拶申し上げます。第18回大会は2014年11月1日(土)-2日(日)に東京の都道府県会館(東京都千代田区平河町2-6-3)において開催させていただきます。
 本年度の日本内分泌病理学会学術総会は、下記の日程で第41回日本神経内分泌学会学術集会(高知大学 岩崎泰正会長)と第22回日本ステロイドホルモン学会学術集会(九州大学 諸橋憲一郎会長)との合同リレー開催する内分泌学ウイーク2014として企画致しました。日本内分泌病理学会としての独自性を担保しつつ、3学会合同のシンポジウム(11月2日午後)や懇親会(11月2日夜)などを開催する予定です。日本内分泌病理学会の参加登録者が日本神経内分泌学会と日本ステロイドホルモン学会に参加する場合、2学会への参加登録の必要はございませんので、日本内分泌病理学会のみならず日本神経内分泌学会ならびに日本ステロイドホルモン学会の発表についても存分にお楽しみ下さい。

内分泌学ウイーク2014

神経内分泌学会       10月31日-11月 2日
内分泌病理学会       11月 1日-11月2日
ステロイドホルモン学会   11月 3日

 内分泌学ウイーク2014は、前回の内分泌学ウイーク2011に引き続き第2回として開催されます。その趣旨は、「内分泌学の研究に従事している研究者、特に若手の研究者のあいだでは、自分が主として活動している学会以外の関連学会に参加してみたいという希望が多いが、それらの学会は毎年異なった時期に異なった場所で開催されるため、複数の学会に参加することは困難である。内分泌をキーワードとして関連する諸学会を同じ時期に同じ場所でリレー開催すれば、参加者の利便性を高めることができる。さらに、合同学術集会ではないウイーク・リレー開催なので、それぞれの学会の独自性を尊重することができる。」となっています。

 さて、本年度の日本内分泌病理学会学術総会には、永井良三先生(自治医科大学学長)に特別講演をお願いしました。「細胞間相互作用と臓器関連に基づく疾患発症メカニズム」という課題でご講演いただきますが、第16回日本心血管内分泌代謝学会の会長を務められたように、内分泌学の研究に造詣が深く、臨床の視点から基礎医学を考える大変興味深い内容です。また、内分泌学ウイーク2014の企画の一つとして特別講演の相互乗り入れも行い、日本神経内分泌学会主催の井村裕夫先生(元京都大学総長)の講演もプログラムされています。さらに、本大会のシンポジウム「正常下垂体形態学研究アップデート」、「甲状腺癌発生をその分子機構から考える」、「副腎腫瘍の分子機構:最近の進歩」、「神経内分泌腫瘍の病理診断:現状と課題」に加え内分泌学ウイーク2014の三学会合同シンポジウム「ホルモン療法の理論と実践」が企画されています。

 もちろん、皆様方から応募いただきます一般演題なしに学会の進歩、大会の成功はありえません。先生方の症例報告、研究発表を心からお待ち申し上げます。例年通り日本内分泌病理学会最優秀賞(Distinguished Investigator Award of JEPS)および日本内分泌病理学会奨励賞(JEPS Young Investigator Award)を授与いたしますので、奮ってご応募ください。

 なお参加者は専門医の単位(日本内分泌学会内分泌代謝科専門医5単位、日本病理学会病理専門医5単位)を取得することができます。さらに、本大会は内分泌学ウイーク2014として他の二学会と合同リレー開催されますので、各学会で参加証明書の交付を受けると内分泌代謝科専門医認定単位が15単位以上(3学会参加した場合)、取得可能となります。内分泌病理学に関わる多くの皆様のご参加を心からお待ち申し上げております。

 

学術総会事務局


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解剖学講座 組織学部門

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