部長挨拶

日本の周産期関連医師は不足しており、これまでの「世界一」高レベルの周産期医療がこの先も保持できるかどうか一抹の不安があります。人材育成が最優先課題です。文科省は2009年から「周産期医療に携わる人材育成」のために15大学に補助金を拠出し、自治医大もその15大学の中の1つに選定され、事業が進行しています。この事業の恩恵を受けて、周産期部門では、この3年間で約90編近い英文論文が出版されました。日本周産期・新生児学会専門医も8名誕生しています。ワークシェアもプログラムに取り入れており、原則どなたでも利用出来ます。具体的には、週何日でも、また何時間でも、医師としての時間給を得ながら、産科医療・新生児医療に携わることができます。興味のある方は、いつでも遠慮なくご連絡いただけたら、と思います。自治医大総合周産期母子医療センターで共に学び、働き、伸びていきましょう。

総合周産期母子医療センター周産期教育支援部部長
総合周産期母子医療センター副センター長
     松原茂樹