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脳機能研究部門

脳機能研究部門

講座名

先端医療技術開発センター   脳機能研究部門
大学院医学研究科   修士課程 先端医科学専攻・理工医連携科学
大学院医学研究科   博士課程 地域医療学系・精神・神経・筋骨格疾患学脳神経外科学

講座・部門紹介

自治医科大学先端医療技術開発センターの脳機能研究部門は、平成22年4月に誕生しました。私たちの研究部門では、光トポグラフィー、高密度脳波計をはじめとする、様々な脳機能計測手法によって脳活動を計測するとともに、実験/発達心理学・認知神経科学的手法、モーションキャプチャーシステムによる行動データの計測、計算機シミュレーションなどを用いることによって、ヒトの知覚・認知、身体認知、身体運動制御のメカニズムとその発達的側面を多角的に明らかにしています。また、脳神経外科学、小児医学、精神医学などの各教室の垣根を越えた共同研究を推進し、各疾患における病態の解明だけでなく、疾患間に共通するメカニズムの解明を目指し、さらにはそれらを説明するモデルの構築を試みています。これら基礎研究で得られた知見を臨床に応用し、新たなリハビリテーション法の開発など、患者様の生活の質が向上することを目指した研究を展開しています。また、国内の研究者のみならず、海外の研究者との密な連携、国際共同研究を強力に推進しています。基礎と臨床を身軽に行き来し、両者の言語を操ることができる人材の育成に注力しています。

スタッフ

准教授 平井真洋

研究紹介

自治医大附属病院臨床各科との緊密な連携により、(発達)認知神経科学的なアプローチによる疾患のメカニズムの解明、特に社会的認知(私たちのもつコミュニケーション能力の発達と疾患による変調、特に相手の行為・身体運動(生物らしい動き)の理解、視点の理解、顔・身体知覚など)の観点から研究を推進しています。特定のテクノロジーに縛られることなく、「知りたい現象を最も効率よく、そして適切に知ることのできる」テクノロジーを柔軟に組み合わせること(場合によっては新たな装置を開発すること)により、私たちのもつ社会的認知(コミュニケーション)のメカニズムについて多面的に迫っていきます。特に、生後1ヶ月から小中学生・高校生の定型・非定型発達のお子様を対象とした研究、成人から高齢者を対象とした研究、各種神経変性疾患を持たれる患者様を対象とした研究を有機的に進めることにより、生涯発達の観点からヒトの(社会的)認知機能の変容過程を認知神経科学的なアプローチにより解明することを目指しています。また、国際共同研究により、文化差に着目したプロジェクトも始動しています。さらには、上記研究テーマに加え、「注意の向け方の個人差」に着目したテーラーメイドの運動学習プログラムの開発(特許出願済み)なども並行して進めております。これら実証的な研究とともに理論の構築を目指したバランスの取れた研究を目指しています。

関連組織

教育担当分野

  • 大学院共通カリキュラム講義

連絡先

TEL:   0285-58-7590(ダイヤルイン) 
FAX:  0285-44-5147
E-mail:  brainlabo@jichi.ac.jp

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