医学部

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小児科学

精神医学

講座名

医学部 小児科学講座 小児医学部門
医学部 小児科学講座 発達医学部門
大学院医学研究科 博士課程 地域医療学系生殖・発達医学成育医学

講座・部門紹介

小児科学は、ヒトの成長と発達の過程で生じる生命過程とその病態の解明を課題とする学問領域です。 出生前から成人に至るまでの間に、ヒトは遺伝子と環境を要因として多様な個々の形質を形成していきます。その過程で生じる、遺伝子異常を原因とする疾患、多因子性疾患、環境要因による疾患、急性疾患、慢性疾患、全ての臓器領域に関する疾患、成長に関する疾患、発達に関する疾患、の病態解明と治療法探求に係る研究が、小児科学の使命です。大部分の研究は、小児科医としての臨床課題から着想を得たプロジェクトであり、最終ゴールは、新たな診断・治療法の開発です。時に基礎医学講座と連携して重要な成果が出され、分子病態解明と遺伝子診断、治療兼開発につながっています。自閉症モデルマウスによる基礎と臨床を結合した研究も進行中です。神経疾患の遺伝子治療法開発にも取り組んでおり、日本で最初の小児神経疾患に対する遺伝子治療であるAADC欠損症の遺伝子治療を実施し、効果を得ており、対象疾患が拡がっています。心不全の病態解析より、低出生体重児の長期フォローという臨床的に重要な研究も進行中です。また、血液疾患であるランゲルハンス組織球症の細胞分子病態解析、ネフローゼ症候群の新たな治療に寄与するために病態関連タンパクの同定研究、肝炎ウイルスの小児期の動態解析、消化管細菌叢と疾患の関連解析などが進行中です。その他、多くの領域を専門とする教員達がそれぞれのプロジェクトで研究を進めています。

スタッフ

教授 山形 崇倫 教授 小坂 仁 教授(兼)田島 敏広
教授(兼)森本 哲 教授(兼)河野 由美 准教授 熊谷 秀規
准教授(兼)矢田 ゆかり 准教授(兼)門田 行史 准教授(兼)村松 一洋
准教授 金井 孝裕 講師 神保 恵理子 講師 小高 淳
講師(兼)佐藤 智幸 講師(兼)田村 大輔 講師(兼)片岡 功一
講師 横山 孝二 講師(兼)長嶋 雅子 講師(兼)小島 華林
講師(兼)松本 歩 講師(兼)関 満 助教(兼)伊東 岳峰
助教(兼)齋藤 貴志 助教(兼)青柳 順 助教(兼)早瀬 朋美
助教 翁 由紀子 助教(兼)ヌ島 真理 助教(兼)鈴木 由芽
助教(兼)俣野 美雪 助教(兼)松原 大輔 助教(兼)川原 勇太
助教 中村 幸恵 助教 後藤 昌英 助教(兼)池田 尚広
助教(兼)下澤 弘憲 助教(兼)別井 広幸

研究紹介

  • 神経領域:自閉症の原因遺伝子探索、ノックイン・ノックアウトマウス解析による分子病態解明と治療法開発
         白質形成不全症、ミトコンドリア異常症の遺伝子解析と治療
         難治性神経疾患の遺伝子治療法開発、先天異常疾患のCGH解析による原因解明
         オートファジー病の病態解明と治療法開発
  • 循環器領域:川崎病の臨床研究、γグロブリン不応性例の治療、先天性心疾患の術前術後管理
  • 血液領域:ランゲルハンス細胞組織球症の分子病態解明と治療戦略の開発
  • 代謝領域:代謝性筋疾患の細胞分子病態解明と治療法開発
  • 腎領域:小児ステロイド感受性ネフローゼ症候群の病態の疫学調査、プロテオーム解析・分子生物学手法を用い、免疫・脂質異常の観点からの解明。慢性腎不全による成長障害、ADPKDやFabry病の腎障害進展機序研究。
  • 消化器・肝領域・アレルギー領域:小児における肝炎ウイルスの動態解析
    腸内細菌叢と食物アレルギーに関する研究
    超音波顕微鏡を用いた診断法開発
  • 新生児領域:新生児期の免疫機能とその異常に関する研究、低出生体重児の長期フォローアップ  など
  • 感染症領域:難治ウイルス性疾患の治療法開発、抗ウイルス
    薬耐性獲得メカニズムの解析、POCT迅速キットの開発
  • 免疫・膠原病領域:炎症性疾患の血液・髄液中サイトカイン解析

教育担当分野

  • 小児医学が関係する基礎臨床系統講義「成長発達」
  • 総括講義「小児科学」
  • 必修BSLおよび選択必修BSL「小児科」

関連組織

  • 大学院 地域医療学系  生殖・発達医学
  • 総合周産期母子医療センター 新生児集中治療部門、新生児発達部門
  • とちぎ子ども医療センター 小児科

診療科案内

連絡先

自治医科大学小児科学
電話: 0285-58-7366
FAX: 0285-44-6123
jmsped@jichi.ac.jp

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