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精神医学

精神医学

講座名

医学部 精神医学
大学院医学研究科 博士課程 地域医療学系精神・神経・筋骨格疾患学精神医学
大学院医学研究科 博士課程 地域医療学系生殖・発達医学発達精神医学
大学院医学研究科 博士課程 地域医療学系腫瘍医学サイコオンコロジー

講座・部門紹介

われわれの精神医学教室の特徴は、外来、病棟での日常の臨床実践を根幹にすえ、個人精神療法、芸術療法(絵画療法、音楽療法)、集団療法、生活技能訓練、比較文化精神医学、(創造性と精神の逸脱の関わりを問題にする)病跡学から、精神薬理学、神経生理学などの生物学的研究と極めて幅広い研究領域を持っていることです。今日、医学はヒトゲノム解析をはじめとした極めて興味深い生物学、ないし脳科学の知見を多数出しています。われわれは人の治療にあたる医師である以上、こうした最新知見をしっかり学びつつ、臨床に根ざした研究、治療を進める意義があると思います。そうした動向にあって、人間の生物学的次元と社会心理的次元の交錯点を固有の場とする、精神医学の役割はますます重要になっていると考えられます。実際、分子生物学の最前線で、二重らせんに加えて、自然環境、社会文化環境も、1つのらせんとする三重らせんのパラダイムが提唱されています。われわれの教室は、 医学の研究において、また治療において、「二重らせんから三重らせんへ」というパラダイムが要請されているという認識のもとに、生物学的研究と精神病理学 を橋渡しした生物精神病理学とも言うべき方向を進めていくことを目指しています(精神医学講座ホームページ参照)。

スタッフ

教授 須田史朗 教授(兼)大塚公一郎 教授 小林聡幸
教授(兼)阿部隆明 教授(兼)岡島美朗 准教授(兼)北田志郎
准教授 塩田勝利 講師(兼)齋藤慎之介 講師 松本健二
助教 安田学

研究紹介

臨床精神薬理学の分野では、小児で異常行動を示すことのあるタミフルの脳内伝達物質に及ぼす影響に関する研究、覚醒剤など依存性薬物の発熱の機序とその治療法の研究、悪性症候群やセロトニン症候群など向精神薬による重篤な副作用の研究などを行っています。神経生理学の分野では、コンピューターとじゃんけんをするゲームをしているヒトの脳活動をfMRIや近赤外線スペクトロスコピー(NIRS)を用いて捉える研究、またうつ病の治療前後の脳機能の変化を画像的に捉える研究などを行っています。精神病理学分野では、進化論の見地からの統合失調症の病態変遷の研究、現代社会における抑うつ・うつ病の病態解明と治療、現代精神医学におけるレジリアンスの観点の意義についての研究、統合失調症高齢発症患者の研究、統合失調症の「太陽体験」や「顔貌随伴幻聴」など特異な症状の研究、躁うつ病における自傷・自殺行為の研究、ライフステージの観点から見たうつ病の症状論、発達障害に合併する2次的な精神症状と入院適応に関する検討、非定型精神病の概念や経過についての研究などを行っています。さらには芸術療法と表現病理、病跡学の研究も行っています(精神医学講座ホームページ参照)。

教育担当分野

  • 基礎臨床系統講義「精神医学」
  • 臨床講義、総括講義「精神医学」
  • BSL
  • セミナー(精神分析、生物学的精神医学、心身医療及び連携医療、多文化間精神医学、精神病理学)

関連組織

  • 大学院医学研究科/博士課程 地域医療学系精神・神経・筋骨格疾患学精神医学
  • 大学院医学研究科/博士課程地域医療学系生殖・発達医学発達精神医学
  • 大学院医学研究科/博士課程 地域医療学系腫瘍医学サイコオンコロジー

診療科案内

連絡先

e-mail:psychiat@jichi.ac.jp
FAX:0285-44-6198

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