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移植外科学

移植外科学

講座名

医学部 外科学講座 移植外科学部門
大学院医学研究科 博士課程 地域医療学系病態機能外科学 移植外科学

講座・部門紹介

移植外科学講座は、末期肝不全患者における肝移植治療を中心とした診療を行っています。年間生体肝移植数は約20例で、2016年12月までの肝移植数は287例です(全国9位)。主な疾患は、小児の胆道閉鎖症、OTC欠損症などの代謝性疾患、劇症肝炎、肝芽腫など、成人の肝硬変、肝細胞癌などです。肝移植後15年生存率は95%と全国平均に比べ約27%も高く日本一の成績となっています。これら実績により、2010年より脳死肝移植施設に、2011年より脳死小腸移植施設に認定されました。研究面では、肝移植に関わる多くの臨床・基礎研究や、小腸移植、多臓器移植の実施に向けての研究・手術手技トレーニングも行っています。若い意欲的な教室員もふえてきており、今後日本に必要とされる「質の高い移植医療」を確立していくために、スタッフ一同、日々技術と知識を磨いています。

スタッフ

教授 水田耕一 准教授 浦橋泰然 講師 眞田幸弘

研究紹介

研究面では、各種肝移植疾患における肝移植適応のタイミング、術前術後の予防接種法、新生児肝移植手術手技、術後血管・胆管合併症の対策と治療法、移植後ウイルス感染症対策、血液型不適合肝移植例における免疫抑制療法、移植後長期例における免疫抑制療法などの臨床研究や、ブタ脱細胞化肝をbioscaffoldとした細胞充填補助肝グラフトの開発、胆道閉鎖症の肝組織中のテロメア長測定により胆道閉鎖症の予後に迫る研究、OTC欠損症における肝組織中OTC酵素活性と血清中・尿中アミノ酸プロフィールの推移などの基礎研究を行っています。また、日本でも有数の医療技術トレーニング施設である自治医科大学先端医療技術開発センター(CDAMTec)を利用して、大動物(ブタ)を用いた小腸移植や脳死臓器移植(臓器摘出手術、肝移植、多内臓器移植)の手術手技トレーニングや、分割肝移植灌流実験、薬剤効果実験も取り組んでいます。

教育担当分野

  • M3地域医療学2「臓器移植」
  • M3外科「移植外科学・臓器移植」
  • M5臨床講義「肝移植の適応疾患」
  • M6総括講義「移植外科」
  • 必修BSLおよび選択BSL「移植外科」

関連組織

  • 大学院 地域医療学系 病態機能外科学移植外科学
  • 移植・再生医療センター

連絡先

自治医科大学移植外科学教室
Tel&FAX 0285-58-7069
E-mail: transpl@jichi.ac.jp

講座オリジナルサイトへのリンク

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