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自治医科大学内科学講座主任教授 杉山 幸比古
 全国の医学生の皆さん、研修医の皆さん、こんにちは。自治医科大学内科学講座主任教授の長田太助です。
 我々の自治医科大学附属病院における研修には三つの大きな特徴があります。まず一つめですが、自治医科大学の卒業生は自分の出身県での義務年限があり母校に残ることができないので、数名の栃木県卒業生を除き他大学を卒業したレジデントの方々が本学に集まってきて下さるということです。

 したがって、ほとんどが初対面の仲間であり、一斉にスタートするという同じ条件のためか、すぐに仲良くなり、お互い助け合って研修している姿が見られます。学年が上がってスタッフになってもこれが続くようで、内科系・外科系の境目さえ超越した風通しの良い医療の原型になっています。二つめの特徴は、自治医科大学附属病院は地域の第一線の病院という顔を持っているため、北関東全域や南東北から患者さんが来院され、症例のバラエティーが非常に多いことです。腎臓内科の領域では、IgA腎症や糖尿病性腎症はもちろんですが、急速進行性糸球体腎炎の患者さんも相当数紹介されてきます。他の内科各科でも状況は一緒であり、普通に研修していれば専門医取得の際の症例数で困ることはありません。三つめは臨床研修に精通した内科各診療科ではありますが、実は研究の実力も全国屈指であり、研修に引き続き入局してもキャリアパス形成に関しては信頼していただいて大丈夫です。大規模な大学病院でありながらも臨床、教育、研究のバランスが取れていることも自治医科大学内科学講座の特徴です。

 自治医科大学内科学講座は、様々な専門分野からなる大きな講座ですが、各専門分野の独自性を発揮しながらも、研修医の皆さんが内科学の総合力を錬成できる環境をお互い協力しながら整備しています。初期研修プログラムの段階から様々なパターンを用意し、実力がつくように工夫しています(http://www.jichi.ac.jp/hospital/top/resident/early/index.html)。後期研修の方のための新しい専門医制度は、結局2018年度から実施予定ということになり、2017年度はほぼ従来通りの内科学会主体の認定医・総合内科専門医の制度が踏襲されることになりました。新専門医制度にも準拠できるように内科系各診療科の指導プログラムはすでに改訂されています。概略についてはこちらをご覧ください(http://www.jichi.ac.jp/hospital/top/resident/later/summary.html)。
 内科学講座では医学生の皆さんやレジデントの医師に向けて「内科通信」を発行していますが、この中には各科をローテーションしている研修医の声と共に、各内科で作成したマルチプルチョイスの問題が入っており、勉強もできるようになっています。医師国家試験合格率全国1位のノウハウを持つ優れた教員が作成した新作問題ばかりですので、国家試験はもとより認定医・総合内科専門医試験対策の参考にもなると思います。是非チャレンジしてみて下さい。
 研修される皆さんのために平成24年度に新しいレジデントハウスも完成しています(http://www.jichi.ac.jp/hospital/top/resident/early/house.html)。完全個室で冷暖房設備、洗濯機、冷蔵庫もあり、もちろんインターネット回線も完備されています。大学病院見学の際には是非、このレジデントハウスも見学してみて下さい。
 最後に私自身からみた自治医科大学附属病院での研修の良いところを書いてみたいと思います。自分は東京の都心部で研修していましたが、栃木県は人口も適度でゆったりとしていて、だいぶオジサンになってから栃木にやってきましたがとても気に入っています。どうして研修医の時から来なかったのだろうと少し後悔しているくらいです。一方で1時間と少しで都心にアクセス可能ですし、東京や横浜で開かれる学会や研究会にも出席が容易なことは非常に大きなメリットと考えています。またこの医療圏でのトップの医療機関だからこそ大都会の病院よりも多く希少疾患を眼にすることも可能ですし、良いことばかりだと私は思っています。一人でも多くの方が自治医科大学附属病院で研修されることを祈っております。

経歴
1992年 東京大学医学部医学科卒業。
1994年 東京大学医学部第二内科入局。
2000年 医学博士。
2000年〜2003年 米国タフツ大学、ボストン大学リサーチ・フェロー。
2004年 国立京都病院臨床研究センター室長。
2006年 東京大学医学部附属病院助手。
2008年 東京大学大学院特任准教授。
2011年 獨協医科大学循環器・腎臓内科准教授。
2013年 自治医科大学内科学講座腎臓内科学部門教授。
2015年〜 同内科学講座主任教授・附属病院副院長 併任。

専門・実績
専門:腎臓内科学、心脈管内分泌代謝学
高血圧や代謝関連疾患に合併した腎症、血管病変の臨床的・基礎的研究

所属学会
日本内科学会(評議員)、日本腎臓学会(評議員)、日本内分泌学会(評議員)、日本高血圧学会(評議員)、心血管内分泌代謝学会(評議員)、心脈管作動物質学会(評議員)、米国腎臓学会、国際腎臓学会、米国心臓協会など。

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