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神経内科学TOP >> 物忘れ外来のご案内
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ご注意!
このページは『物忘れ』でお困りの患者様と ご家族の方々のために作成いたしました。
医療関係者の方には内容が不足しているかも知れませんが、何卒ご容赦の程を宜しくお願いいたします。 |
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- いったん正常に発達した知能が、脳障害によって進行性に障害された状態です。
- 物忘れを含む様々な知的能力の低下により、仕事や社会生活ができなくなった状態です。
- 単に物忘れがあるから、直ちに「認知症」というわけではありません。
- では、単なる物忘れと認知症は、どう違うのでしょうか?
■「単なる物忘れ」と「認知症」の主な違い
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単なるもの忘れ |
認知症のもの忘れ |
| 記 憶 |
●体験の一部を忘れる
●食事に何を食べたか忘れてしまう |
●体験全体を忘れる
●食べたこと自体を忘れてしまう |
| 見当職 |
●人の名前が出てこない
●場所はわかる
●月日はわかる |
●人の顔を忘れてしまう
●場所がわからない
●月日が分からない |
| 判断力 |
●判断はできる |
●判断ができない |
| 進行性 |
●進行しない |
●ゆっくりだが進行する |
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- 認知症の原因はさまざまです。
- 最近の我が国の統計では、アルツハイマー型認知症が増え第1位です。
- その次が脳血管性認知症です。
- その他の原因の中には、ビタミン不足や感染症、慢性硬膜外血腫や正常圧水頭症など 外科手術で治せるものが含まれます。

『平成7年度東京都社会福祉基礎調査・高齢者の生活実態』より
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- 原因によりますが、進行するのが一般的です。
- アルツハイマー型認知症を例にすると、次のように、ゆっくりですが着実に進行します。
- 認知症の多くは、根本治療が困難です。
- アルツハイマー型認知症など根治できない認知症でも、早期診断・早期治療により、ある程度進行を抑えることが可能です。
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『アルツハイマー病(黒田洋一郎著 岩波新書刊)』より
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- 最初に異常に気づくのは、同居している家族です。
- 家族が「物忘れの兆し」に気づくことが大切です。次に、最初に気づかれた「物忘れの兆し」を挙げます。
- 「痴呆の兆し」に気づいたら、早期に専門医療機関を受診しましょう。
- 病院によりますが、神経内科や精神科のなかに、「物忘れ外来」を開設している医療機関が増えました。
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- 物忘れ外来では、最初に医師が病歴を問診します。物忘れのため病歴が答えられないと診察できません。必ず病歴を説明できる方が同伴しましょう。
- 次に神経心理士が記憶のテストを実施します。
- その結果、「認知症」が疑われる場合、原因を検索します。
- 血液検査、MRIや脳血流シンチなどの画像検査、脳波検査などを行います。
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| 初診 |
病歴の徴収と神経心理テスト
その後、血液検査 |
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| 二度目 |
MRI検査と脳血流シンチ |
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| 三度目 |
脳波検査
その後、すべての検査結果を含めて
医師から診断結果を説明
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多くは3回の受診で診断がつきます。 |
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- 治療法は原因により異なります。
- 外科治療で完治する場合を除き、多くの症例では薬物療法と介護の工夫が必要です。
- 普段の処方と日々の対応のために、自宅近くにかかりつけ医を持つことを勧めます。
- 治療効果の評価のため、3月から半年に1回「物忘れ外来」を再診してください。
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『1994年、痴呆性老人対策に関する検討会報告(厚生省)』より
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| copyright©2006 Jichi
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