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[医学部] 文部科学省「基礎・臨床を両輪とした医学教育改革によるグローバルな医師養成事業」に採択されました

2012年7月19日

文部科学省による「基礎・臨床を両輪とした医学教育改革によるグローバルな医師養成」事業について、自治医科大学医学部が申請した「国際的な地域医療教育の構築」プログラムが採択されました(平成24年7月13日 文部科学省報道発表)。

事業の背景・目的

近年、基礎医学研究を担う医師の減少や、医学生の診療参加型臨床実習の更なる充実の必要性、医学・歯学教育の質保証を担保する仕組みの必要性が指摘されており、 文部科学省の補助事業として、以下の3つのテーマについて、大学の優れた取組を選定し、支援されることとなりました。

  • 医学・医療の高度化の基盤を担う基礎研究医の養成
  • グローバルな医学教育認証に対応した診療参加型臨床実習の充実
  • 医学・歯学教育認証制度等の実施

選定結果

本学は、「グローバルな医学教育認証に対応した診療参加型臨床実習の充実」のテーマに申請し、採択されました。(49件申請、10件採択)

申請内容と今後の取組

プログラムの内容は以下のとおりです。

  1. 既に診療参加型臨床実習期間72週を確保しているが、今後、さらに80週に拡大する。
  2. 実習のquality improvementを目的に、各科主体での指導法や評価法を標準化するためCanMEDS 2005を参考にアウトカム基盤型教育を実施する。到達目標は初期臨床研修医レベルとする。
  3. IT機器を活用した国際的な地域医療教育を実践する。iPadを用いて、評価法に電子ログブックを採用する。またネットワークを利用した学習環境を提供し、国内外を問わず教材を共有できる体制を整備する。
  4. 一方で、医学英語を含めた語学教育やリベラルアーツ教育を6年間継続し、TOEFL受験の必修化、海外実習やUSMLE受験を推奨する。実習期間に行われる基礎・臨床統合講義から病態生理や臨床倫理等も学習させる。医療だけでなく、文化の多様性を理解し、国際的にも通用する地域医療を担う人材を育成する。

事業責任者

岡崎仁昭(自治医科大学医学教育センター長/教授)

参考資料