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[医学部] 第2回シムリンピックにおいて医学部5年生のチームが優勝しました

2015年9月4日

7月26日(日)に医学生イベントとして新潟大学で行われた、シムリンピックにいがた2015(Medical Simulation Olympic 2015)において、本学5年生チーム(小川敦子さん、岡田亜依さん、杉山捺希さん)が見事に総合優勝を果たしました。

シムリンピックは「シミュレーション教育の理解と普及をはかること、および、医学生の臨床能力(パフォーマンス)を客観的に評価するシステムを確立すること」を目的として、昨年より日本医学教育学会大会の翌日に実施されています。

名前こそシムリンピックと競技的な名前ではありますが、形式としてはOSCEのようにステーションをまわり、制限時間内で課題に取り組み、その結果を競い合う形です。1ステーションは10分で、2014年及び2015年はそれぞれ6つのステーションから構成されています。一般的なOSCEやAdvanced OSCEとの違いは「臨床実技を学び競う趣旨の企画であり、共用試験や総括評価として実施するOSCEのイメージとは異なる楽しめる雰囲気のステーションを創作すること」とされており、「臨床技能+α(臨床推論・決断、チームワーク、等)を客観的に測定できる課題」を用いて「臨床実習での学習の成果を3人1チームで力試しする企画」として運用されています。

本学では昨年よりシミュレーション学習サークルJMSS(Jichi Medical Study Session)のメンバーが自主的に応募・参加してきました。昨年のシムリンピック2014では現6年生の塩澤徹也くん、木塚雅之くん、若松叡くんが出場しました。昨年は惜しくも準優勝という結果でしたが、その経験を活かして後輩の学習会にも付き合い、臨床実習を終えたあとの時間にも自主的な学習を続けていました。今年の総合優勝という結果には、彼らの努力も貢献していると言えるでしょう。

シミュレーションセンターの教員として、またJMSSの顧問として、この2年間の成果を賞賛するとともに、今後の成長に期待していきたいと思います。

メディカルシミュレーションセンター 淺田義和


※「」の部分は以下の文献より引用しました。
医学生イベント・シムリンピックについて シミュレーション教育の理解と臨床能力客観評価のための教員連携.日本医学教育学会第17期 教材開発・SP委員会,石川和信,首藤太一,小松弘幸,諸井陽子,阿部恵子, 吉田素 文,藤崎和彦,羽野卓三,廣橋一裕.医学教育 2015. 46(3) 259-271