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[さいたま医療センター] 心臓外科手術の術後合併症に関する報道について

2019年3月1日

自治医科大学附属さいたま医療センター

当センターにおける心臓手術の合併症について、最近、週刊誌等で報道されました。

皆様に御心配をお掛けしておりますことをお詫び申し上げます。この件について、当センターの現在までの取り組みと今後の方針についてご説明申し上げます。


1. 心臓血管外科の術後合併症として知られているNOMI(非閉塞性腸管虚血)*が2018年7月以降、通常想定されるよりも多く発生しました。そこで2018年8月から予定されていた開心手術を一旦中止し、複数の外部専門家を招いて原因分析と安全対策を検討いたしました。その後、安全対策を確保した上で、2018年11月中旬以降、安全を最優先として段階的に手術件数を増加させる等の措置をとっております。手術再開後、現在まで新たなNOMIは発生しておりません。

2. 報道された内容には、事実とは異なる点がありますが、問題をさらに分析し、その結果に基づく安全対策を粛々と継続して参ります。

3. 患者の皆様へより一層安全・安心な医療を提供するため、本件に関するこれまでの当センターの分析と取組みについて、複数の新たな外部専門家に評価いただくことといたしました。検証の結果は追って公表する予定です。

〈注〉
* NOMI(非閉塞性腸管虚血)
腸管の血管に詰まりなどが無いにもかかわらず血液が腸に行き渡らなくなり、腸が機能しなくなったり、壊死に陥る病気