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研究情報

[大学] 日本医師会COVID-19有識者会議 COVID-19症例データベースを構築しました

2020年5月13日

日本医師会COVID-19有識者会議の座長を務めます永井良三学長が日本感染症学会の了解を得て、COVID-19症例報告の約70症例をTree状に整理した症例データベースを構築しました。これにより、COVID-19症例の可視化と、症状、身体所見、検査所見、画像所見、合併症などの分析が可能となりました。

COVID-19は人類がはじめて経験する疾患であり、有効な診断法や治療法が確立されていません。それだけに多くの症例について、詳細な記述が必要になります。症例報告を収集し、わかりやすく整理したうえで患者の傾向を分析することは、現在、最も急がれる作業です。このデータベースは情報共有のための第一歩であり、日々の診療だけでなく、新しい診断・治療法の開発、さらに次世代AI開発の基盤になると期待されます。

今回の症例入力は、畠山修司教授・松村正巳教授(地域医療学センター総合診療部門)、プレシジョン社佐藤寿彦医師が行い、永井良三学長が全体の修正と用語の標準化を行っています。システムは、自治医科大学が開発したJichi Case Map〔平成28年度AMED研究事業「人工知能による総合診療診断支援システムの開発」(研究代表者:永井良三)〕と、プレシジョン社佐藤医師が開発したアルゴリズム〔令和元年度NEDO事業「医療情報を横断的に統合した診療支援 AI システムの開発」(開発代表者:佐藤寿彦)〕を利用しています。

詳しくは下記のリンクよりご確認ください。