自治医科大学地域医療学センター総合診療部門

畠山　修司　　　　　　　　　　

【認定医・専門医】
日本内科学会(認定医,総合内科専門医,指導医)
日本感染症学会(専門医,指導医,評議員)
日本呼吸器学会(専門医)
日本エイズ学会(専門医,指導医,日本エイズ学会誌編集委員長)
インフェクションコントロールドクター(ICD)
【ひとこと】
2015年5月に総合診療部門・附属病院総合診療内科に赴任し、現在は感染症学部門・附属病院感染症科を本務としています。専門性に偏ることなく、全身を総合的に診ることを心がけています。総合内科診療と感染症診療は切り離しがたい存在であり、双方が相乗的に高め合うような臨床マネージメントや医学教育を提供したいと思います。附属さいたま医療センターにおける感染症専門外来も担当します。
　学生や研修医などの教育では、総合診療や感染症診療を通じて、プロフェショナリズムの涵養に重きを置いています。また、2019年から地域医療人材育成部門長として、自治医科大学後期研修プログラムの運営にも関わっています。
　研究は、レセプトデータ等の大規模診療情報データベースを用いた感染症・総合診療に関わる臨床疫学研究を中心に、インフルエンザ(特に薬剤耐性インフルエンザウイルス)、HIV感染症、免疫不全、薬剤耐性微生物、抗微生物薬などの基礎研究も、他施設と共同で行っています。また、アカデミックな環境を生かしたクリニカル・リサーチも推進しています。感染症や総合診療の臨床、教育、研究に一緒に取り組んでくれる方や、サポートを希望する方は、いつでもご連絡ください！