サイドローブ(Side Lobe)

  
サイドローブは、もともと超音波は指向性(ある1方向に向かうこと)をもっておりこれをメインローブといいいますが、これ以外にそれより一定の角度をなした外側方向に、サイドローブとよばれる弱い波が発射されます。通常の検査においては、臓器からの反射が強いために表示画像の中で問題になることはあまりありませんが、内部が無エコーの胆嚢・膀胱などでは、消化管などから反射したサイドローブからの信号が胆嚢にかさなり、あたかも内部にデブリー様のエコーがあるかのごとく描出されます。

アーチファクトのページにもどる