僕はタバコが嫌いです。あの煙の臭いがダメなのです。当然タバコを吸いません。よい傾向ですが、最近では公共の場所での喫煙が禁じられるようになってきました。その上喫煙をしない人の保険料も安くなるなどの傾向も現れています。これは僕にとって非常にありがたいことです。
なぜかタバコの煙って、その臭いが嫌いな人の方によく流れてくるような傾向があります。本当はその臭いに敏感だからこそ感じることなんでしょうけど。
僕自身、順調にゆけば、あと1年後には医療に携わることになります。呼吸器内科を回って思うことは、肺癌にかかっている人の多くはヘビースモーカーだということです。先日もアメリカの研究チームが、ある程度喫煙を続けると、発癌へのスイッチが入ってしまい、たとえ喫煙をそこで止めても結局、肺癌になってしまうと発表しました。既に喫煙と肺癌の因果関係は明らかになっています。それなのに、タバコを吸い続ける人がいる。僕には全く理解に苦しみます。さらに不可解に思うのは日本の医者は結構タバコを吸うということです。欧米に比べても明らかにこの数は多いそうです。人の健康を守るべき立場にある人間がどうして健康を害するような事をするのでしょう?そのくせ患者にはタバコを吸わないように言うのです。矛盾していますよね?自分でできないことを人に強要しているのですから。そんな馬鹿医者はどっかに行ってしまえ!タバコを吸う医学生、お前等もだよ!(笑)
また、驚くべき事は病院に喫煙コーナーがあることです。少なくともうちの病院にはあります。これにも何か矛盾を感じます。かわいそうに、その外界とは遮断されたわずかばかりの空間で「ぷかぷか」と愛煙家達がタバコをうまそうに吸っています。部屋の中はタバコの煙で真っ白です。これを見て僕はナチスのガス室を思い浮かべました(笑)
もう一つ、よく目に付くのが女性の喫煙です。僕が思うに見ていてあんまりいいもんじゃありません。どんなつもりで吸っているのかは分かりませんが止めた方が無難です。全ての女性が子どもを生むわけではありませんが、これから子どもを生む予定である人は特に止めるべきだと思います。なぜなら生まれてくる子どもに影響があるからです。低出生体重児ならまだしも奇形児すら生まれる可能性があります。ホントに分かって吸っているのでしょうか?
基本的にタバコを吸うか吸わないかは本人の自由だと思っています。タバコを吸って肺癌や喉頭癌になるのも本人の自由です。生きる権利があるなら死ぬ権利もあるように、そのことが原因で肺癌になって死ぬのはきっとその人が死ぬ権利を行使したのでしょう(ホントか?・笑)。ただ、タバコを吸う方、回りに迷惑をかけない吸い方をしてください。そして喫煙の危険性を十分認識した上でタバコを吸ってください。
最後にみなさんにお願いです。僕の回りではタバコを吸わないでください。非常に不愉快なので。但し、喫煙コーナーで吸う場合や吸っているところに僕が近づいた場合はこの限りではありません。そこにいる僕が悪いので、悪しからず・・・。