部門紹介

基礎・臨床研究の概要

基礎・臨床研究の概要

当科においては、固定した診療、研究グループはなく、診療部門においては各部署を当番制で受け持ち、研究に関してはテーマに応じてグループをつくり、共同研究を行うスタイルをとっています。

基礎研究

自主的且つ自由な発想と計画を阻害しないとうい教授の方針で、留学後の医局員は自立した研究者とみなされ、各自興味あるテーマを探索しています。
これまでの教室の基礎研究の流れから、従来の主体は腎機能の生理、生化学的側面にあり、最近は分子生物学的研究が拡大してきています。

最近の研究テーマ New

  1. 生体電気インピーダンス法を用いた体成分と腎疾患の関連に関する検討
  2. SGLT2阻害による利尿作用を介した体液量調節機構の解明
  3. 腹膜透析の合併症:腹膜繊維症におけるインフラマソームの役割に関する検討
  4. 慢性腎臓病におけるリン恒常性の破綻による臓器障害の病態解明
  5. 慢性腎臓病における予後予測マーカーとして血中FGF21の有用性の検討

これまでの研究テーマ

 当科の臨床研究の基幹的テーマは透析療法の循環器合併症です。

  1. 尿細管機能の調節機構
  2. 血管作動性物質による血管機能調節機構
  3. 分子生物学、腎臓の発生学
  4. 透析患者におけるエリスロポエチン誘発性高血圧に対する抗血小板薬の効果
  5. 透析患者の血液透過性と、循環動態に関する研究
  6. 超音波断層法での下大静脈径計測による保存期腎不全~透析患者の体液管理
  7. 透析患者抹消動脈の脈波速度と動脈硬化の関連