女性医師支援

女性医師支援

自治医科大学での女性医師支援制度に基づき、女性医師への支援体制も整えております。

当科では、自治医科大学での女性医師支援制度に基づき、女性医師への支援体制も整えております。自治医科大学の女性医師支援についてより詳しく知りたい方は「自治医科大学の女性医師支援」のページを御確認下さい。

自治医科大学の女性医師支援のページ

女性医師支援制度 体験者の声

女性も働きやすい職場です!

現在小学生と2歳の子どもを育てながら、時短勤務(週20時間)で整形外来とリハビリで働かせてもらっています。臨床から長くはなれてしまうと戻るときが大変なので、このようなペースで働き続けられるのは大変ありがたいです。

仕事と家庭の両立

仕事時間については、かなり柔軟に融通をきかせてもらっています。特にCOVID-19のからみでは、保育園や学童に預けられなくなったり、隣県に住む母を召喚するという手が使えなくなったりして大変でしたが、外来が終わったら早退させていただくなどして、夫と仕事を調整しながらなんとか乗り切っています。

ル○バやホット○ックや食洗器などなど、素晴らしいお手伝いさんも今は色々あるので、活用していきましょう!

この道を選んだわけ

整形外科

目に見えてよくなっていく患者さんが多いのがとても魅力的でした。初期研修でまわって、医局の雰囲気がよかったのも理由です。力の不足を感じる場面もありますが、工夫して乗り切れることも多くあります。

自治医大

自治の卒業生の先生は優秀な方が多いのですが、残念ながら地元に帰ってしまうことが多いです(その中で大学に戻ってこられる先生は、優秀かつ教えるのが好きな方が多い印象)。そのため、大学の医局ではあるものの自治出身の先生がとても多いというわけではありません。私もそうですが栃木や埼玉、茨城県西部出身で様々な大学で学び、地元に近い自治医大に戻ってくるという医師も多いです。ということで大学病院ですが、他大学出身でも外様感がありません。

医局

人数少なめの医局で、アットホームな雰囲気です。ただもちろん一般病院と比べると人数が多いので、例えば外病院に勤務する先生が入院された時に応援派遣があるなど、ある程度人数の余裕があるメリットを感じます。私がこうして時短で働けるのもそうで、少人数の病院ではなかなか現実的に難しいところが多いのではないでしょうか。最近は男性の先生でも家庭の都合で休まれたりすることがあり、よいことだと思います。

医局・同門会の女性の先輩には、子育てと仕事をハイパーなレベルで両立された方もいらっしゃいました。「赤ちゃんをつれて当直」「車の信号待ちで授乳」などなど、とても真似のできないようなことをされていたとのこと。家庭を旦那さんにメインでやってもらって、バリバリ働いている方もいます。

そんな中私は時短でやらせてもらっていて、今までになく仕事(ワーク)に対し生活(ライフ)のバランスを多くさせてもらっています。当直なども免除していただいており申し訳ないという思いがありますが、普段助けてもらっている分、自分にできることがあれば役に立ちたいと考えています。また、こうして時短で働く者がいることで、新しく入る方の選択肢が広がればいいなと思っています。

最後に

もちろん結婚・出産がいいとは限りません。しないで輝いている女性もたくさんいます。でもその道を選ぶのであれば、応援してくれる医局だと思います。

なお、産むのは女性にしかできませんが、育休は男性もとれます。自治医大では男性医師で育休をとった方がすでに何人かいるそうです。育児だけでなく、今後介護の問題などがでてくる可能性もあります。働き方改革で、有休も消化「しなければいけない」ということになってきました。「ワークライフバランス」・「ワークライフインテグレーション」は、もちろん女性だけのものではありません。女性も男性も、多様な働き方が選択できるような環境になるといいなと考えています。

自治医大での研修を希望される研修医の皆様方に対しまして、様々なキャリア形成の体制がございます。

自治医大大学院生が、これまでの調査研究のなどを報告いたします。

希望者には、国内留学、国外留学を斡旋し、さらなるキャリアアップの支援を行います。

全国で活躍する卒業生のご要望にお応えするべく、臨床と研究面でのサポートを行っております。

当科では、自治医科大学での女性医師支援制度に基づき、女性医師への支援体制も整えております。

新専門医研修制度に準じた専門医研修プログラムを用いて研修を行っています。

自治医大での研修医の1日のスケジュールをご紹介いたします。

研究の紹介

当科で行なっている研究・業績の紹介です。

患者さまへ

診療案内・関連病院をご案内いたします。