「第10回自治医科大学顧問指導・学外卒後指導委員合同会議」が開催されました | |
9月14日(土)東京浜松町コンベンションホールにおいて、第10回自治医科大学顧問指導・学外卒後指導委員合同会議が開催されました。 | |
この会議は、本学卒業生の勤務、研修等の円滑な実施及び地域医療推進に関する提言や情報交換、さらに顧問指導委員と学外卒後指導委員とが交流・連携を図り、本学卒業生の課題を共有するため、毎年1回開催されているものです。
今回は「多様な地域医療をどう学ぶか」をテーマに開催され、顧問指導委員及び学外卒後指導委員、大学からは永井学長、大槻副学長、山田卒後指導委員長、髙本卒後指導部長のほか、卒後指導委員及び都道府県担当教員等の出席がありました。 |
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会議は、永井学長の挨拶、山田卒後指導委員長の趣旨説明のあと、永井学長から「日本の総合医と専門医」について、堀之内病院の小堀鷗一郎名誉院長から「命を永らえる医療から命を終えるための医療へ~ターニングポイントはどこに~」、福井大学医学部附属病院の林寛之総合診療部長・教授から「多様なニーズに応える総合医:若手育成に向けて」と題して、ご講演いただきました。
その後、「次世代の総合医育成のために」というテーマに対しグループディスカッションが行われ、最後に山田卒後指導委員長、小谷卒後指導副委員長が座長となり、グループ発表、意見交換が行われました。 今回は、顧問指導委員35名、学外卒後指導委員27名及び学内関係者の計104名の出席のもと、活発な意見交換が行われました。 |
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永井 良三 学長 小堀 鷗一郎 堀之内病院名誉院長 林 寛之 福井大学医学部附属病院総合診療部長・教授(福井県9期) グループディスカッション 渡辺 晃紀 栃木県学外卒後指導委員(栃木県18期) |
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