Community Welfare Practicum

地域福祉実習

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地域福祉実習

概要

本実習では、2年生を対象に、将来、医師として地域で活躍する上で必要な「保健・医療・福祉・介護」といった多様な分野間の連携を学ぶとともに、地域包括ケアや地域共生社会の実現に向けた視点を養います。現場において、利用者の方々への直接的な関わりや、施設職員の方々との協働やコミュニケーションを通して、それぞれの専門性がどのように発揮され、連携がどのように行われているのかについて体験します。

さらに、地域の多様な主体と協力しながら、地域社会の一員としての役割を考えます。これらは、高学年での臨床実習にも活かされます

目的

1.

地域包括ケアシステムや地域共生社会の概念における「保健・医療・福祉・介護」の分野間および多職種間の連携の必要性を理解する。

地域包括ケアシステムや地域共生社会の概念における
「保健・医療・福祉・介護」の分野間および多職種間の連携の必要性を理解する。

2.

対人援助や介護の考え方を理解する。

対人援助や介護の考え方を理解する。

1.

地域包括ケアシステムや地域共生社会の概念における「保健・医療・福祉・介護」の分野間および多職種間の連携の必要性を理解する。

地域包括ケアシステムや地域共生社会の概念における
「保健・医療・福祉・介護」の分野間および多職種間の連携の必要性を理解する。

2.

対人援助や介護の考え方を理解する。

対人援助や介護の考え方を理解する。

日程

  • 事前オリエンテーション実習の目的や必要な予備知識を身につけます。
  • 実地:現地やメディア教材での実習を行います。
  • 報告会:グループごとに実習内容を報告し、体験を共有します。また、認知症サポーター養成講座を開講し、認知症に対して理解を深めます。

実習対象施設(例)

  • 特別養護老人ホーム
  • 介護老人保健施設
  • グループホーム(認知症対応型共同⽣活介護)
  • デイサービスセンター(通所サービス)
  • 訪問看護ステーション(訪問サービス)
  • 多機能型事業所
  • 就労継続支援B型事業所
  • 在宅クリニック

2〜6人程度のグループに分かれて、計20か所以上の施設で学びます。

施設で「医療・福祉・介護」を体験する様子

施設で「医療・福祉・介護」を体験する様子

実習報告会の様子

実習報告会の様子