がん最適化医療を実現する医療人育成

文部科学省『多様な新ニーズに対応する「がん専門医療人材(がんプロフェッショナル)」養成プラン』採択事業

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 平成29年12月17日(日)、医学部教育・研究棟講堂において、平成29年度『多様なニーズに対応する「がん専門医療人材(がんプロフェッショナル)」養成プラン』公開講座「第2回虹の会 様々なライフステージにおけるがん~がん患者と家族が日々の生活で困っていること~」が開催され、一般市民、医療関係者、教職員、大学院生等、総勢203名の参加がありました。             当日は、山口博紀特命教授の司会により進められ、永井良三学長の開会挨拶の後、4名の講師(藤井博文先生、中村剛史先生、山口容子先生(元テレビ朝日アナウンサー)、稲田美和子先生)から、本講座のテーマに沿った講演が行われました。

講演に続き、特別参加パネリストの小嶋修一先生(TBSテレビ報道局解説委員)による基調講演が行われ、その後、先に講演した4名の講師に小嶋先生を加え、「がん患者とがん患者家族のサポートについて」と題してパネルディスカッションが行われました。パネルディスカッションは、事前に参加者から寄せられた質問内容をもとに進められ、会場内の参加者を巻き込んで熱の入った議論が展開されました。

最後に簑田清次副学長より閉会の挨拶があり、公開講座は盛会のうちに終了しました。