がん最適化医療を実現する医療人育成

文部科学省『多様な新ニーズに対応する「がん専門医療人材(がんプロフェッショナル)」養成プラン』採択事業

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【東京大学がんプロ公開セミナー】
日時:2017年11月21日 (火) 18:30~1
自治医大会場:記念棟9階 会議室
演題:「AYA世代(adolescent and young adult)がん患者のマネジメント」
演者:宮内 将 先生
(東京大学医学部附属病院 血液・腫瘍内科 特任助教)

AYA世代(adolescent and young adult)がん患者は、診断される年齢次第で小児腫瘍内科医もしくは腫瘍内科医どちらからの治療も受ける可能性を持つ患者である。AYA世代がん患者のがん種は小児腫瘍(急性リンパ性白血病や脳腫瘍)から成人の腫瘍(乳がんや悪性黒色腫)のみならず、AYA世代に特徴的な精巣腫瘍や骨腫瘍を含むこととなる。近年の研究では、AYA世代がん患者の治療予後は、治療の種類のみならずhostの医学的生物学的特徴に大きく影響を受けることが示されてきている。本セミナーでは近年集積が進んでいるこれらの知見をもとにAYA世代がん患者のマネジメントについて概説する。

 

 

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