医学部 School of Medicine

医学部

School of Medicine

オープンサ­イエンスラ­ボラトリー

Open Science Laboratory

講座名

先端医療技術開発センター オープンサイエンスラボラトリー

講座・部門紹介

先端医療技術開発センターは、平成21年度の開設以来、実験用ピッグ(ミニピッグ)を用いた医学教育・研究に取り組んでいます。平成28年(2016年)、本センターに共同利用コーディネート部門を開設し、学内外の利用者の便を図ってまいりました。平成29年度、本センターは文部科学省から共同利用・共同研究拠点として認定されました。本センターでこれまで蓄積された成果やノウハウの公開を通じ、施設の共同利用をいっそう促進し、分野を越えた新たな知見の創出をめざすべく、令和2年(2020年)7月、共同利用コーディネート部門は「オープンサイエンスラボラトリー」へと生まれ変わりました。折しも(令和元年)本センターでは、新生仔~200kgの様々なサイズのピッグの飼育設備、分娩・哺育設備、および無菌/クリーン下での飼育設備を整え、既存の設備(ピッグ専用の手術室、集中治療ユニット、MRI、CT、Cアーム透視装置、細胞処理室)と併せて、さまざまな医療技術トレーニング、セミナーや急性実験から慢性実験までをカバーする、ピッグ利用の一大拠点に成長しました。オープンサイエンスラボラトリーが本センターご利用の皆様のお手伝いをいたします。本センター利用を希望される学外の皆様には申請が必要となりますので、手続き等のお問い合わせは当ラボラトリーまでご連絡下さい。共同利用・共同研究の令和元年度公募では全国から19課題が採択されました。また、民間企業の皆様にも本センターをお使いいただけますので、詳細はお問い合わせ下さい。

スタッフ

関連組織

連絡先

受付(本館西棟2F)
TEL: 0285-58-7583
FAX: 0285-44-8629
E-mail: pig-center@jichi.ac.jp