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研究情報

[医学部] 1型糖尿病の新しい治療法の発見

2017年9月8日

1型糖尿病はインスリンを分泌する膵島細胞の破壊により高血糖を呈する病態であり、持続的なインスリン注射が必要ですが、低血糖の危険性があり、動脈硬化を誘導し、注意を要します。1型糖尿病の新たな治療法として、膵島細胞移植はインスリン注射なしで血糖をコントロールすることが可能となり、患者のQOLを大幅に改善することが期待されています。しかし、膵島細胞移植には数多くのドナー由来膵島細胞が必要であり、また移植された膵島は数年以内に機能を失います。今回、オーストラリアGarvan Institute of Medical ResearchのHerbert Herzog博士とShane T Grey博士、自治医科大学医学部統合生理学部門の矢田俊彦教授、出崎克也准教授、中田正範准教授らのチームは、膵島移植の効率を高める1型糖尿病の新しい治療法を発見しました。

本研究成果は、2017年9月8日にイギリスの学術雑誌「Nature Communications」に掲載されます。