看護学部 School of Nursing

看護学部

School of Nursing

老年看護学

Gerontological Nursing

老年看護学

健康課題を抱えながら地域で暮らす高齢者や家族を対象として、地域、在宅、病院、施設などで看護実践を行うための専門的知識や技術ならびに専門職としての態度を育成します。

1年次では老年期にある人の特徴や関連する理論、2年次では附属病院看護部の臨床講師と共に加齢に伴う健康障害とその看護について学びます。さらに、学内演習では事例検討を中心とした看護過程の展開を行います。3年次では附属病院や地域を支える医療機関、介護保険施設、訪問看護ステーションなどでの実習を通じて、健康課題を持つ高齢者やその家族への看護実践を学習します。4年次では、地域、在宅、病院、施設の場における総合実習を通して、老年看護学の在り方を追求しています。

研究・社会活動

県内外の医療機関や高齢者施設、訪問看護ステーションなどを通じて、老年看護学に関する今日的課題の解決に向けた研究に取り組んでいます。また、県内の看護職に関する現任教育や看護の質向上に向けた研修にも取り組んでいます。

教員紹介

教授 浜端 賢次 准教授(兼)川上 勝 助教 國府田 望
助教 野口 莉奈