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自治医大と連携し当院に地域臨床教育センターが設置されました。
大学と連携強化を行い、若手医師が地域医療の現場で学ぶ環境を整備し、地域医療の充実を図ってまいります。
平成30年6月5日、佐藤自治医科大学臨床教育センター長が就任挨拶で来院されました。（左から佐藤センター長、安田院長）
当院は、県東保健医療圏の中核病院です。
通常の診療に加え、災害拠点病院として災害時の傷病者の受入、DMAT（災害派遣医療チーム） および日赤救護班の派遣、小児救急を含めた２次救急医療、周産期医療、へき地巡回診療等に力を入れています。
救急医療については、県東保健医療圏の２次救急病院として積極的に取り組んでおり、数多くの救急車を受け入れています。
県東医療圏で唯一の2次医療機関であり、月平均350件を超える救急車搬送患者を受け入れているため、数多くの幅広い症例を経験できます。
診療科間の連携が良く、診療科の垣根を越えた指導を受けられる環境で、診療科ごとに専門医からの指導を受けることができます。
また１次医療機関および３次医療機関との連携が良いため、患者さんを断片的でなくトータルに診ることができます。
平成28年度から自治医科大学外科系後期研修医受け入れを行っています。
毎年自治医科大学から学生実習の受入（選択必修BSL、都道府県拠点病院実習など）を行っています。