Workplace 職場案内

周産期グループ 3階A病棟小児科

小児科病棟は0歳から中学生の15歳までのこどもたちが入院しています。小児科病棟入院患者の病期や疾患は様々で、幅広い知識や看護技術が求められます。部署の教育支援過程で習得した技術や自己研鑽で獲得した知識を活かして、医師・看護師・薬剤師・保育士などの多職種と協働しながら看護を提供しています。個別性を把握したうえで、入院によって成長が退行することのないように、保育士と試行錯誤しながら発達段階に合わせたケアを提供することは小児看護の醍醐味です。また、病棟と小児外来を一元化することで、自宅療養中の患者にも継続した看護が提供できるように、外来と連携をしています。患者・家族に丁寧な説明と生活背景に合わせたケアや倫理的配慮が行えるように、互いに協力しながら介入しています。